◆◆◆ 1757 ★ 林真理子さんのインタビュー ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)
2013.5.20. 先日、林真理子さんが、新刊を出されたとのことで、インタビューに出ていた。 ああ、昔はヒドイ顔だったけど、今は、大分よくなったなと思った。(人相がの話) アタシは、人相見なの。 林さんは、テレビで、「やってしまったことへの後悔よりも、やらなかったことへの後悔の方が大きい」 と話された。 ふーん。私には、好きなことをして生きているように見えるけどね。 そうして、こうも話した。 「今後は、もっといい文を書きたいですね。1本でいいから、後世に残るような」 アタシは、ああ、この人も、芸術家になったのだと思った。 その言葉は、信念から自然と出てくるようになるもので、創作の本質的なことがわからなければ、口に出てくることもないのである。 |
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さすがに、賞を取ったような作品は、よく練られているが、やっつけの、週刊誌の連載などは、ひどいものもある。 「最近の人は、文が下手。アタシの文は、誰よりも上手い。」みたいな自慢話であるとか、いやまあ、よく、こんな文読む人がいるよなという品のない話まで。 売れてくれば、文も絵も荒れてしまうのが人間というものである。 そうして、そのことに自分で気づいて、もっといい作品を作りたい。 と思ったときから、芸術を目指す人の一員となるのである。 それから、随分と、一生懸命が続き、作品に、その一生懸命さが現れたときに、見た人が、その一生懸命さに気づいたときに、初めて、芸術家としての門は開かれるのだ。 |
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林真理子の文は軽くて好きだった。 でも、傲慢さや、急ぎ働き的な荒れた文を目にしてからは読まなくなった。 いやまあ、アタシは、誰の文も読んだりはしない。読まなくても、文はいくらでもかけるし、読んだとしたって、どうせ忘れてしまうからである。 それでも、続けてきたのはスゴイし、書き続けたというのもスゴイ。 世の中、書き続けられない人ばかりである。 とりあえず、私は、嬉しかった。 今回出された本は、きっと、気合の入った本なんだろうと思った。 いつかご縁があり、挿絵や、カバーイラストを手がける日がくることを願おう。 |
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「やってしまったことへの後悔よりも、やらなかったことへの後悔の方が大きい」 そうだよなあ。 アタシも、やらなかったという理由で後悔するのは嫌だなあ。 そう思い、夢を語ることにした。 具体的な計画をである。 それから、少し、営業をしてみることに決める。 今まで、文や、イラストの営業というのはしたことがなかったけど、景気もよくなってきたし、何よりも、すでに、自分の作品が大量あるからね。 作品を営業用ファイルにまとめてゆく。 一杯あるので、どれを使おうか迷う。 前衛を入れたほうがいいのかどうか。 俳句はどうしようか。 どうせ仕事は来ないだろうが、何もしないよりはいい。 作品がもっと良くなれば、私の才能に気づいてくれる人は、必ずいるはずである。 |
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