◆◆◆ 1737 ★ 竹内栖鳳 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.3.23

竹内栖鳳の番組を見る。

あの、猫の絵を描いた人である。

生きているような、あの猫のことは忘れない。

今回の番組は、どこぞのお寺の天井画になる予定の下絵の話だった。

大きな作品(天井画の実物大)が三点、同時に広げられる、大きなアトリエである。

そうして、天井板からヤニが出て、絵が上手く描けなかったとか言う理由で、この作品の製作は中断されたのだという。

しかも栖鳳は、生前、何度も、この天女の夢を見たのだという。

心残りというものは、どんな人にもあるものなのだと思わされた。

私は、今、巨大看板の製作中。

ジグゾー、電動ドリル、電動彫刻刀二本、ノミ三本、小さいハンマーなどを利用し、コツコツと作り進む。

残った文字はあと1.5文字、

裏側にして、裏からも、一旦仕上げようのジクゾーで表面をなめしてから、また表に返し、小さい文字の彫りの部分には黒を塗り、全体に、ニスをかけて仕上げる。

はぁ。

あと少し。

予定より板が厚かったため、私は板の一部を、ノミでタタキ落とす必要がある。

ジグゾーは、チチとして進まず、手がしびれてくる。

なので、今度は彫刻刀に持ち替えて、彫刻刀の部分を彫り進む。

そうして、手が疲れて、何かつかむのが嫌になると、ゲームをする。というローテーション。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

ワタリウム美術館3/23撮影の

おじゃらの巨大ポートレート

合間に履歴書を書いたり、職務経歴書作ったり。みたいな。

職務履歴かぁ。

大分昔の職務だわぁ。

とはいえ、RFMI分析でキャンペーンの具体的な経験値を持つ人はあまりいないのだ。

まあ、少し思い出してみよう的な昨今。

思い出せるのか??????

2013.4.8

本日は、いよいよ、巨大看板が出来上がる。

芸術村の加賀山さんが訪ねてきたので、写真を撮影してもらう。

なんといっても、長さ2メートルだからね。

彫刻刀で文字部分を彫り、ペンキで仕上げる。

メインのカタカナ文字は板を切り抜く感じ。

一度透明ウレタンで仕上げたんだけど、板が塗料を吸い上げてしまい、表面がガビガビなので、もう一度塗装する。明日も塗り重ねたい気持ちでイッパイである。

ついでに画廊の看板も塗装。

ついでだからね。

おじゃら画廊

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