◆◆◆ 1596 ★ シュール DE ビューティー賞決定  ◆◆◆

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2010.11.5. 更新

今回、出展者のうち、一次審査を通過したのは5名・6点である。

どの方の作品も、ホントウに力が入っていて、公募と、展示の違いというのが歴然となる。

このことは、アタシ自身も物凄く驚いてはいる。

私もワンピース倶楽部に入ったので、応援できる作家さんの数や点数も二倍になる。

といっても、低予算のため、公募作品は、(アタシのコレクション費は安すぎて)買うのが申し訳ないので、今回は別な方にしようと思う。

今、絵を見ている方がいるんだけど、その人の絵の話。

基本的な素描の力が稚拙なので、まず、描画がシッカリできるように、線の鍛錬の方法や、ボールペンでのハッチングの仕方を教える。

ボールペンで、ある程度の濃淡や点描を続けると、短期間にホントウに絵がうまくなる。

アタシの話をバカにせず、コツコツ素描の練習を重ねた人は、本当に上手くなって、また画廊に戻ってきて、それはそれで、アタシの方が驚いてしまう。

今回、エログロ・ナンセンス展で、柳ちゃんも、すごい力があがっていて驚いた。

シュール DE ビューティー賞の審査に来ていた「ゆ」さんが、柳ちゃんの絵を見て

「なんで、もっとちゃんとした紙に描かないんだよ」

と怒りをあらわにする。

(同意見のアタシは、すでに、りゅうちゃんに、もっといい紙に描くように連絡済み)

すくなくとも、展覧会に出す絵は、もう少し高い紙に描かねばならない。

他の作家さんたちは、それは、ワザとじゃないかと話していたが、100年早い。

って気がするわ。おほほほほ。

アタシだって、1万円とか5000円で販売している素描は、ハーネミューレとか、最低でもコットマンぐらいには描いているわけで、それは、長い時間が経つと、理解できると思う。

この、たけしさんの横にあるのが、アタシが描いたイラスト(油画)。

ま、人の作品なんか、どうでもいいんだけどね。

アタシも、miroの一番星のシリーズを、印刷屋さんから頂いた、ショボイ紙切れに大量に描いてしまって、あれは後悔したよな。

販売できるクオリティーじゃないもんな。

図録的には、イイ感じなんだけどね。

今更後悔しても仕方が無いし、習作は習作である。

シミズさんと、ナミキ君から連絡があり、エロ・グロ・ナンセンス展の搬入は一週間遅れるとのこと。

毎度だわ。

アタシも、この程度のことには慣れきってしまい、搬入日が台風と重なったということもあるんだけど、来た人で展示をするというのがフツーに。汗。

大事なことは、細かい話で、こちらが痛まないことである。

画廊も、2年ぐらいやるつもりだったけど、三年もたっているしな。

始めたことというのは、なかなか辞められない。

最初の頃は、それでも、不毛なコラージュなどを死ぬほど作っていたけど、最近は、あんまり散らかるから、それはやめることにした。

ゴミだらけになるんだよね。あはは。

あの、不毛なるコラージュ作品は、どうしたかなあ。

ビニール袋に詰めて、アトリエに積んであるような気がしないでもない。

うーむ。

実際はこんな感じ。

おじゃら画廊

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