◆◆◆ 1585 ★ バラの絵が売れる ◆◆◆

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2010.10.14. 更新

正確には予約が入ったということだけど。

これで年が越せるわ。

10号の大きい薔薇の絵で、どちらかというと、アタシの作品の中では傑作に近い。笑。

力を入れて作った作品が売れるというのは、ホントウに嬉しいことで、有り難い。

この前、テレビ用の油彩を描いたきりだけど、また、花のシリーズを作りたい。

陶芸の原先生とも話したんだけど、

やっぱ、三岸恵子の絵はいいよねって話で、まあ、絵っていうのには、描いた人の魂が、入り込むわけで、そういう作品に結果がなっていなければならない。

絵というのは、並べば、力の差が明らかになってしまうのだ。

見る人は解る。

そういうことになる。

この前の、テレビ用の絵は30号だったので、手持ちの、500本ぐらい仕入れた、新古品の油絵の具は、ほとんど使い果たしてしまう。

もともと、使いたい色ということでもないし、やっとなくなったという心情。

いい絵が売れると、また、新しい絵を描こうという気になるので、それには驚いた。

この前、高校時代の知人が訪ねてきて、ついでに、アタシにパソコンを習いたいという人がきたので、一緒にアトリエの見学に行く。

そうして、テレビ用の絵は、まだ乾いていなくて、アタシの手は、絵の具だらけに。

絵は痛むし。

あと6ヶ月ぐらいはムリかな。

乾燥する場所を作らないとな。

来年の区展には出せると思う。

また、木村先生に、アナタの絵には品がないって言われるんだろうな。

そうして、ムンクの叫びのパクリだから、賞もムリだろう。

まあいい。

画力は上がっているのが確認できたので、それでいい。

イラストレーターが、依頼主の要望にしたがって作品を作るのは当たり前で、それは、パクリや、著作権法違反ギリギリってこともあるし、著作権者が似たのを何枚か描いてくれってこともある。

大事なのは、依頼主が、満足することである。

あだっちボールと、タイヤ引きレースのイラスト

北千住の、ホテル・ココ・グランの前あたりに、千住道の駅というのができて、銭湯の展示をしていた。

すでに他の方の作品が並べられていて、アタシのAフェスタの原画も、おまつりのときだけ、展示させてもらえないかうかがったら、

たぶん大丈夫だと話してくださった。

まあ、展示されなくてもしかたがないんだけどさ。

沢山の人に見てもらうのも、アタシの仕事なのだ。

原画は7枚ほどあったので、残りはパネル貼りにして、郵便局に飾らせて頂いた。

それにしても、下手なイラストだよなあ。

まあ仕方がない。

一個一個は、2センチとか3センチ角ぐらいに小さくなるので、縮むと下手さはあまり気にならない。

縮んだときに、線も細くなるので、そこのところは、もう少し配慮するべきだったと思うけど、今更しかたがない。

ステージパフォーマンスのイラストg

昔は、自分の絵の特徴が出るようにって、頑張っていたと思うけど、最近は、アタシの絵だって気づかれなくてもいいやって思えてきた。

あれだよね。

プロのイラストレーターに近づいたってことだと思う。

それでも、パン屋さんや、そのほかの知人も、絵を見て、アタシのだってわかったって話してくださった方もいるので、アタシらしい何かはあるのかもしれない。

あまり、この絵のことは考えないようにしよう。

どちらにしても、秋の雨は長く降りそうで、土手はきっと、ドロドロだよな。

はぁ。

流し踊り・SL・ふわふわトランポリンなどのイラスト

一枚に描いた絵は、それぞれパソコンでバラバラにされて、再配置する。

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