2010.7.31.　更新

この他、帽子の修理を頼まれる。

なんでも、物凄い高い品らしいのだが、買って帰ったら、ご主人の頭がちと大きかったとのこと。

なるほどお。

そんでもって、たぶん、ゲーム（ブリッジの）大会にかぶってゆきたいからだとおもうのだが、修理を依頼される。

依頼主「デパートに行っても、小さくすることはできるけど、大きくはできないって、断られたんだよね」

オジャラ「うーん。そうねえ。1.5せンチも広げるのであれば、一部をカットして、何か、布を貼るしかないと思うよ。

ということで、帽子の色にあった絣の布（インドネシアのダブルイカット）を利用。

ま、これ以上はムリだよなあ。

だいたい、むぎわらにハサミを入れて、カットするっていうのがね、高い帽子なら、なおさらやりたくないもんなあ。

この羽も高そう。ううううう。

かぶってみないとなんともいえないが、ダンボールを間にはさみ、強度を補強。

こんなもんだろう。

そのままにしていたら、どうせ使えないのだし。

こちらは、花火大会のときに、柳原商栄会さんが作ってくださったオジャラ絵を利用したＴシャツ。

みなさんは、エイサー踊りバージョンを使われたみたいです。

会長さんのお心遣いで、アタシ用に、爆発バージョンを作ってくださいました。

われながら、自分で作った絵とは思えない。的な。

だいたい、この絵を見て、アタシの絵だってわかる人がいないよなあ。

こういうのもいくらでも作れるんだけどさ、アタシの絵という気がしなくて、表立って売ったりもしない。

そういえば、この前、この絵を記念に買いたいと申し出て、九州に帰っていった若人がいたけどな。

一昨年の夏ぐらいかな。

元気かしら。いまごろ、もう、薬剤師になったのかしらね。

画廊にはいろんな人が来る。

どの出会いも素晴らしい。

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