◆◆◆ 1520 ★ 花見に行く  ◆◆◆

2010.4.9. 更新

恒例の花見の季節がやってきた。

我が家は、テーブルにするためのダンボール、風呂用のプラスチックの椅子、レジャーシートなどを準備。

平日の午後はやい時間ということもあり、場所は大量に残されている。

見晴らしのヨイスポットには、さすがに、陣取り隊が待機という程度。

サンドイッチ、肉巻きおにぎり、カレーなどをテイクアウトし、墨田公園を襲撃。

ワインは、昨日お心遣いを頂いた、メルローに決定。

満開を一日過ぎ、ハラハラと花びら落ちる中、スカイツリーの正面に陣取り、写真撮影の人たちを眺めながら頂くお酒というのは、また格別。

隣近所のお留守番要因も、ヒマなので、よくこちらを眺めているムード。

気合の入り具合というのは、テーブルと椅子をもちこむというのだけでも伝わるものである。

このほか、猫の予防注射に行く。

ハナちゃんも、我が家の里子になり、おかげさまで丸2年。

ずいぶんと、主でございますという顔をする。

ギャラリーに連れて行こうかとも考えるのだが、猫用のバッグに入るトラウマがあるのか、ホントウに嫌がるので、彼女の寿命を縮めてしまうのもかわいそうと思い、家でお留守番をさせることにする。

大人しいニャンコだと思う。

春なので、あちらこちらに無駄に臭いをつけて歩いている。

屋根につけてもねぇ。

領土が拡大できたことになっているのか?

図録を頂く。

平山郁夫、東山 魁夷(ひがしやま かいい、男性、1908年(明治41年)7月8日 - 1999年(平成11年)5月6日)などの有名画家の図録。

陶芸の図録も頂く。

別な図録で見たことのある方なので、まだ名前は覚えられないのだが、有名な方の図録には間違いが無い。

なかなか、有名画家の図録にまで手がまわらないので、何度も眺めて目を肥やす。

日本画と洋画というのは、美意識が違うと感じることが多い。

どちらが正しいということではない。

作家として、自分の描くべき絵(作品)について考え、その絵の中から自分の主張を残す。

そういう活動の軌跡、それこそが創作活動だと最近は思う。

竹喬の絵は、そういう絵であるという話だ。

それは、絵から伝わってくるものであり、別に、彼がどんな人物だったのかとか、どんな生い立ちであるのかは、たいして重要ではない。

ただ、そういうことを重要視し、絵と一緒に展示するスタイルは、日本では人気がある。

それは、ほとんどの人が、文字が読めるからに他ならない。

フリフリサンダルが完成。

カメラを持っていかなかったので、ホントウに申し訳ないのだが、サンダルは完成。

明日から利用を開始します。

作った作品は、

●ヘッドドレス

●ペチコート(これは、見えません)

●ボーダーTシャツの袖を利用したレッグウォーマー

●サンダルのフリフリ増量

という内容です。

今度は、いよいよ、フリフリエプロンに取り掛かります。

シルクの絣布をリメイクした作品で、今のところ手縫いの予定です。いつできるか不明。

頑張りまーす。

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