◆◆◆ 1489 ★ 日本イラストレーター協会の年鑑の編さん  ◆◆◆

2010.1.28 更新

日本イラストレーター協会の年鑑の編さんという作業のため、アタシは忙しい。

毎日、データが届き、デザイン担当さんに受け渡す。

今度は、印刷データの見本を受け取り、WEBデータにする。

というのを150人程とやりとりしているのである。

大きいデータのやりとりで、パソコンの中が、ボロボロになるんだよね。

まあ、いいけど。

今年は書籍化するので大変だわさ。

でもまあ、本を作るというのは大切な画業のうちの1つ。

ら・おじゃらのおかげで、アタシも、やっと、趣味とは言われなくなった。

たはは。

別に、最近は、趣味でもいいかと思う。

売れるということでもなければ、食べられているということでもない。

どちらかといえば、パソコンのインストラクターとか、WEB構築の方が金になるし。

そうして、なぜ、今、日記を更新しているのかといえば、すっかり、年鑑へんさん作業に飽きてしまい、ビミョーに休憩中@しゃぼんだま更新。

スゴイよね、

休憩・息抜きが日記更新だもんね。

やっぱ、病気かも。

ことしの年鑑はスゴイよ。

だいたい140人近くの人が参加をすることに決まり、アタシは、毎日データを受け取り続けている。

WEBページでも公開するため、アタシは、SEO対策を加味した、WEB構築に時間が割かれている。

日本語的解説をすれば、こういうことになる。

合間に、熊谷守一の番組を見る。

アリは、歩くとき、左側の真ん中の足から動く。

この一言はスゴイよね。

ホントウにそうなんだって、何かで調べた人が語っていた。

肉眼で、長年のアリの研究のうえ、そこに気づくっていうのがね、スゴイ。

それにしても、安易な作風だよな。

ビミョーに似てるんだよね。

笑。

アタシの絵も、どちらかといえば、線で区切られた単調な面で構成されているからね。

その点は、自分でも嫌になるぐらい似ている。

今よりも単調化がススメば、あーなってしまうんだろうか。

根本的な違いは、アタシは、絵を早く描こうという試行錯誤の結果、今の表現にたどり着いたってことで、彼の絵を見て、今の絵になったワケではない。

自分でも、ああ、こんなに似た絵が存在するのかということには、全く驚かされた。

けど、意識の中に、熊谷守一という人の作風は、当時は無かったはずなのだ。

珍しく「パクリではありません。キッパリ」

的発言なのだが、絵が並べば、同じような絵だと、あれやこれやと言われてしまうことは、この先もあるんだろうと思って、それはそれで、ホントウに、ついていないと思わないわけにはゆかないのである。

キモチ的には、単調さを進めるということよりも、自由さをプラスしたいんだよね。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.