◆◆◆ 1483 ★ 正月が終わる  ◆◆◆

2010.1.6 更新

もう六日になってしまっていて、気絶しそうになる。

今日は天気がいいので洗濯をして、猫も干す。

明日からは、驚きの個展開始なので、これからアトリエとギャラリーに行って準備。

おおむね、アタシの作品がやむなく展示してあるのだが、もう少し、積極的に展示をしようという気配。笑。

留守番の最中は、年賀状を作るという宿題。

昨日は、実家に帰り、イロイロと土産をもらって帰宅。

母よ。父との二人暮らしなのだから、そんなに買い込むな。

という事態。

3日の日には、版画の勉強会が開かれ、アタシが集めた図録を参加者で見て、版画の買い方などを話合う。

狭い世界なので、ちょっと見方を覚えると、短時間でも、判断に迷わなくなる。

参加した方は、夕方には、心を動かす絵というのが少ないと、アタシに苦情まで申し出てくる始末。

それぐらい、心を動かすという作品を作るという場所が、遠いところにあるということに他ならない。

買う側は、こんなにカンタンに、芸術とは何かを理解できるのに、描く側は、何故学ばないのだろう。

アタシは、いつもそう思っている。

でも、なかなか、描く人は、そこには気が付かない。

何故気づかないのか?

作品を見て学ぶという時間が、圧倒的に少ないというだけなのだが。

そういえば、紫紺くらぶという団体から、新年会のお誘いを頂く。

おお。若い殿方大量という気配。

資金的事情から、飲み代は節約することにする。

絵の具は買わなくてはならないのだ。

入りよりも出を少なく。

そうすれば、なんとかなる。

おじゃら画廊

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