◆◆◆ 1482 ★ 明治大学 紫紺の応援旗を作る  ◆◆◆

2010.1.2 更新

箱根の駅伝は、ぶっちぎりで、明治が1位を走っていた。

気をよくしたアタシは、応援の旗を作ろうと、パソコンルームで製作に没頭していると、

その間に、6位になってしまっていた。

あ゛あ゛。

明日があるさ。復路があるさ。

応援だけは、頑張ろう。

そうして、そのあとは、ラグビーとおもいきや、こちらも負けてしまう。

はぁ。

実力というのは、必ず結果となって現れるというこだと思う。

紫色の赤が少し強いかなあと思ったり、あまり紺に近いと、「紫紺」という名前にふさわしくないと思ったり、

たぶん、プリンタでプリントすると、色が変わるに違いないとか、そういう理由から、まあ、今回は、この色ってことにする。

イラストレーターでみると、もう少し紺なんだけど、フォトショで開くと、この色になっちゃうんだよね。

まあいいかぁ。

明治ということは、十分に解る範囲と思う。

この、校章のトレースというのがね。

アタシは、イラストレーターの操作が苦手なんだよね。

とくに、イラストレーターで、なにがしかを描画するという作業が最も苦手なの。

(専門用語で、ベジェが使えないというのがただしい。)

しかし、万難乗り越え作業に集中する。これも明治大学応援のため。母校愛ってことなのね。

たいして上手いというデザインでもないが、そこのところは仕方がない。(というか、これしか有り得ない。笑。)

旗のデザインというのは、やはり、毅然としたものが、精神に宿っているのかどうかで、結果が変わってくると思う。

特に、横縞のデザインなどは、色の部分としろの部分のコントラストの比率をどのぐらいにするのかというのが、デザインということになる。

てぬぐいのデザインで、単調なパターンの優れた作品は、イロイロと研究しているからね。

折角つくった、校章も、横縞の柄にもワンポイントとして入れたりしてね。

インターネットの無料配布というのは、こちらは、データを作ってしまえば、あとは、まったくお金がかからないのだ。

利用したい人が、パソコンでプリントして、自作してくれる。

もちろん、作る人は、自分でインク代や紙代を負担しなくてはならないけど、それだって、明大生協に旗を買いに行くコストを考えれば安いものである。

結局、ラグビーは負け、駅伝は10位だった。

結果というのは受け入れるしかない。

解ったことは、トップを走るとテレビに映るということである。

そういう仕事をしなければ、誰も取り上げてはくれないということと等しく、学んだことは多かった。

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