◆◆◆ 1470 ★ 神保町のマンガ喫茶 漫楽園  ◆◆◆

2009.12.21 更新

知人に、マンガを頂いた。

時間があるときに読みたいと思いながら、とうとう4ヶ月が経過。

ジャマなので処分しようと思ったが、古い品なので、買い取ってはもらえなかった。

かといって、ゴミってことでもないと思う。

売る必要はないが、読みたい人に、読んでもらいたい。

古いというだけで、個人の持ち物なのでキレイだし、全部揃ったのもいくつかある。

そんでもって、最近、知り合いになった漫楽園の園長さんに相談すると、引き取って下さるというので、届けにゆく。

送ってもよかったのだが、マンガ喫茶というのには、行った事がなかったからである。

向学のために見学。

うわーっ、広っ。

確かに、純喫茶という感じ。

http://blogs.yahoo.co.jp/jinbochomanrakuen

http://manrakuen.main.jp/

園長さんは、物腰やわらかく、物凄くイイ人だった。

そうだよなあ。イイ人でないと、マンガ喫茶は経営できないよなあ。

マンガもイッパイあって、ワクワクした。

入り口には、最近出た新刊マンガがズラリと並び、旬を逃さない。

その隣に、ガラスケース。

ALL1000円と書かれていて、中にはフィギアのような品が大量に入っている。

アタシは、美少女のフィギアを1体ゲット。

ニコニコ。

オジャラ「アタシ、美少女のコレクターなんだよね」キッパリ。

結構大きな立体物で、アフリカのような未開の地をピストルを持って闊歩という躍動感のある品。

定価29800円とか書かれている。

値段って、何なんだろうねぇ。

園長さんは、かなり引き気味だったが、気にするのはよそう。汗。

神保町の古本フェァなんかで、露天に出すと、有名キャラクターはあっという間にハケちゃうんだけど、無名は、安くしても売れ残るという構図が目に見えるよう。

日本人への作品販売というのは、知名度が先ということになる。

無名でも、ウエストが細いアメリカ美人ちゃんが、アタシのコレクションに加わったことは喜ばしい。みつをさんの書でも切り取ってコラボにしよう。

「うばいあえば足らぬ 分け合えばあまる」

なんかがピッタリって感じ。おほほほほ。

それから、飲み放題のドリンクをイロイロと試したりしたため、飲み物料はお支払いして帰ることにした。当たり前。

大量のマンガを運んだため、喉が渇いてたの。

それにしても、最近の飲み放題の感覚って、スゴイよね。

セルフで、ボタンを押すとでてくるわけだからね。

人件費もかからないしね。

コーンスープなんかも置いてあった。ネットカフェに対抗ってことかもね。最近のネットカフェはシャワーもついてるらしいからね。驚くよね。

この設備は、イロイロな用途に使えそうで、まだまだ儲けられると内心思いながら、人の店なので、我が店の心配をすることに気持ちを切り替えて、岐路についたのであった。

園長さん、またよろですぅ。

おじゃら画廊

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