◆◆◆ 1455 ★ サルバドの番組を最後まで見る  ◆◆◆

2009.12.2 更新

なかなか素晴らしい番組構成であった。

後半は、地球環境や、地球と人間の共存的なテーマに取り組まれて、どの写真も素晴らしい。

写真というのは、かくあるべきだという力作が並んでいると思う。

図録は1万円とかするんだろうか。

はぁ。

見に行くべきか悩むが、不景気なので、見あわせる。

写真美術館も一度行って、ポスター掲示の申し出をすれば、次回からチケットが届くだろう。うん。

まず一度行かねば。

番組中盤、来日すると、写真学校に出向き、学生の写真を見て助言をしてくれるというシーンがある。

なかなかできることではない。

写真とは何か。

ジャーナリズムとは何か。

結果とは何か。

被写体とのキョリとは何か。

そういう話である。

アタシも、写真の腕をもう少し上げたいと思っているんだよね。自分で撮影できるとベンリだし、自分の作品も、信じられないぐらいよくなるからね。

自分の作品も、実力以上。

それが、写真の力である。

アタシも、つねづね言っている。

リアル系の画風の人は、実物以上に絵が描けないとね、少なくとも、写真以上でなくてはね。

逆に、写真で貫き通すのであれば、実物以上に撮れてていなければならない。

凡人以上の結果が引き出せるから芸術家なワケで、表現の追求というのには、終わりがないものなのだ。

と言葉で言うのは簡単だけどね。

結果を出すということは、そんなに甘い話ではない。

詩画集の絵をどうするか考える。

前の詩画集は、手持ちの端紙に大量に描いたため、売ることができなかった。笑。

あまり大きくても面倒なのだが、小さいと迫力がない。

だいたい、どんな絵にするのかも決めていない。

考えるのが面倒なので、抽象画にすると思う。

パパっと作れるからね。

抽象画は売れないんだけどさ。

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