◆◆◆ 1437 ★ 長谷川潔のドラマを見る  ◆◆◆

2009.11.2 更新

コメディアンのツカジさんが主役を演じている裸の大将。

ハマリ役に巡り会え、カレは幸せ者だと感じる。

素で本人に似ているというののうえに、ユーモアがあり、ツカジの魅力も十分に引き出せた番組にできていると思う。

キナシさんが演じた『あいだみつを』のドラマもヨカッタし。

モディリアーニだって、ロートレックだって、ぶっちゃけ映画で有名になったようなもんだからね。

映像として、ある程度ドラマティックに残るっていうのも、大切な画業なのだと思う。

草間ヤヨイさんが、文化勲章を取られたのだというニュースを見た。

ああ、いよいよ、ゲンダイアーティストに日の当たる日が来たという瞬間である。

それにしても、物凄い威圧感のある映像が流れていたけどな。あれも(本人が自作の水玉模様のドレス)作品ってことなんだよね。うん。

 

地図の入稿がようやく終わった。

長い道のりだった。

自分ひとりであれば、(そんなに高いクオリティーは作れないので)あんなに時間はかからないのだが、一緒に作っている人は、地図に情熱を持たれている方で、アタシが作ったコース一つ一つを歩いて回って、散策ポイントなどを仕立て直してくださった。

まあ、どこを歩いても、ショボイ商店街ということには間違いが無く、地方都市と大差ない環境だ。

都電が復活でもしなければ、昔のような華やかな活気は戻ってこないのだという気がする。

大学が2つ新設されるので、大学生が来たら、活気付くのだろうか。

駅からあんなに遠い場所に、一体、どうやって、学生は通うというのだろうか。笑。

まあいいか。体にはいい。

アタシでさえ、散策から帰る頃には、うっすらと汗をかいてしまい、ああ、体内の脂肪が燃焼しているというキモチになった。汗。

印刷費ぐらいの広告も取れて、デザイン費は入らないにしても、持ち出しということもないイベントになり、初回としてはまあまあと思う。

地図のできもヨイはずなので、そうすれば、広告料も取れると思うし。

というか、千住には、なぜかヨイ地図がない。

謎だよなあ。

そうして、文化財やら、イロイロな有名店とか、そういうのにも詳しくなったが、ホントに旨いのかを確認する金がないのが悔しい。笑。

それにしても、大変な仕事?だったよなあ。

5月から準備していたのに、イベントスタート時に地図が間に合わないなんて、信じがたいというのが個人的な感想。

10月中旬に、新しいスポンサーがついたため、地図の範囲が拡大し、全部作り直したからね。

ほとんど出来上がっていたのを、全部作り直しっていう作業も聞いたこと無いけどさ、ノーギャラっていうのが、ホントに信じられない。

毎日、一日かかるような修正がきて、何日もその仕事に費やさなければならなかった。

もう、グラフィックデザインを引き受けるのはよそう。

というか、ホントに不景気だよなあ。

今年は、区の入札業者になる予定なので、来年は、またポスターの仕事なんかを復活できるかもしれないし。

あんまり儲からないのであれば、やはり、もう、デザインの仕事からは手を引こうと思う。

デザインに関する意識が低すぎるもんなあ。

(注:イラストは、いつもサービスで入れています。笑。)

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.