◆◆◆ 1428 ★ にゃんこカレンダー ◆◆◆
2009.10.10 更新 昨日は8枚、今日は7枚描く。 そのうち、使えるのは12枚。 失敗ということでもないが、使う人のウケを考えると、猫がどーんと来るほうがヨイムード。 もう10月だもんね。ハンズなんかは、きっと、カレンダーコーナーが広がったにちがいない。 ウチは最近は100円カレンダー。 イロイロもらったりしても、カキコミができなかったりして、結局気に入らない。 画廊には、もちろん、自作のにゃんこやピエロを使っている。 再来年のカレンダーも作ろう。 もう、来年の予定はほぼ決定しているので。 |
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今日は、天気もおおむねよくって、足立祭りってこともあり、宿場どおりは、人が沢山歩いていた。 アタシは、道にチラシを出して、通る人は、結構持ち帰った感じ。千住のアートマップだからね。 美術館、藝術村なんかを網羅していて、アート好きの人は、街歩きを楽しめると思う。 明日も足立祭りなので、きっと、街はニギヤカだと思う。 まあ、足立まつりや、エキゾチックフェアは、食べ物の露天がでるから、街にはあまり、お金は落ちないような気がするんだよね。 そういうのと関係なく、ギャラリーには、アタシとお話するためにやってくるひとが入れ替わりだった。 秋だからかしら。 中にはコーヒーを頼む人もいる。 一元さんお断りの恐ろしいカフェではあるが、過去に飲んだことのある人は、フツーにコーヒーを注文。笑。 そういえば、今日は、ピカビカの服を着た殿方と、その彼女が入って来た。 ピカピカ『北千住は初めてなんです』 オジャラ『え、はじめてで、ウチに来たの?よく見つけたね。』 彼女『透明マニラさんのワンピが気になって、そこにいったら、マップをもらって』 というように、マニちゃんマップの威力恐るべし。 |
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なんでも、ピカピカ君は、彼女と、画廊めぐりを楽しんでいるらしい。大人ね。 そんでもって、中原淳一のポスターを見て、弥生美術館について話が盛り上がっているので、画廊にチラシがあるから持っていってと話す。 なんか、スゴイ美少女の作品展もやってるよと話したら、彼女は、その作家さんのことを知っていて、アタシよりも、その筋に詳しいですというムード。 オジャラ『エログロナンセンス展にも、是非いらしてね』 それから、クンスト・オクトーバーフェストと、紙に書き、話題のコンテンポラリーのギャラリーをバスで回るツアーがあるから、デートしてみたらと説明。 アートの話というのは、このように膨らんでゆくのがフツーである。 たまたま、匿名の仮面君が居合わせたので、彼にも、自己紹介をするように言い、彼は、エログロナンセンス展のパンフを手渡し、これがボクの作品です。 と作品の説明をはじめるのであった。 |
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作家さんが、お客さんと話せるっていうのは、なんかいいよね。 あまり、ギャラリーの売上げに貢献していないという部分が、難ではあるが、それは、おいている作品の力が足りないってこともあると思う。 銀座では断られる作品も、どこかでは、引き上げてあげる必要がある。 絵というのは、どんどんよくなってゆくものなのだ。 どうよくなってゆけばよいのかという話ができる場所があるだけでも、それはそれで、幸せなことなんじゃないかと思う。 |
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