◆◆◆ 1427 ★ 画廊を訪ねて下さる人の話  ◆◆◆

2009.10.9 更新

それにしても、ウチには、イロイロな人が訪ねてくるんだよね。

藝術村にしても、脚本アーカイブにしても、皆さん、向こうから来てくださって、ベンリだわ。

アタシは、どちらも知らなかったけど、脚本の人が、藝術村の人とコンタクトを取りたいって話なんで、連絡先を教えてあげたりさ。

ウチでも、イベントをやろうという話になったり。

ギャラリーって、スゴイ箱だと、今更ながら思えてくる。

スゴイのは、ウチのママなんだけどさ。

今思えば、株が高いときに、物件の段取りをつけ、高値で売り抜けたというのは、信じられないぐらいの運だと思う。半年後ぐらいから値崩れしはじめて、下がった後では、ギャラリーは作れなかったもの。

それにしても、何でこんなに不景気なんだよっ。

 

庵に入り、絵を描いていると、まあ、外の話はどうでもよくなってきて、それはそれで怖いよね。

人は、勝手にやってくるし、慣れてくると、我が家のように二階に上がってゆくし。笑。

お客様教育って大切ねーっ。

二階の電気をいつもつけていないのには、理由があり、絵の痛みを少なくするという役割は、あるっちゃあるんだよね。

電気をつけていると、絵が痛むからね。

特に、版画とか、紙に描いた水彩画なんかは、色が飛んじゃうと思う。

仕方ないんだけどね。

そういえば、宿場町通りの渡辺優文堂書店さんに、ら・おじゃらを置かせてもらうことになったのでお知らせします。

価格は300円です。

あと、ギャラリーの隣のザ・サン(THE SUN)でも、何冊か300円で販売してもらっています。

一ヶ月程度で撤収すると思いますけど、ヨカったら、よろしくおねがいします。

みなさま、ご協力ありがとうございます。感謝します。

画集の方は、ギャラリーに来る方は、多少なりとも、買ってくださる方もいらっしゃる。

ウチは、お茶はタダなので、そのお礼という人もいれば、応援してくださって、欲しくて買ってくださるという方もいる。

ウチのオットの会社では、ハナちゃんのポートレート絶賛で、絵の話にはらないという感想。

ま、フツーかな。

感想のいいようがないし。笑。

おじゃら画廊

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