◆◆◆ 1425 ★ また台風・前日の準備 ◆◆◆
2009.10.7 更新 明日は、台風だというニュース。 菊間(パパ)さんが留守番なので、一応、台風なので、アタシが留守番する旨を朝電話する。 が、 ボクがやりますよ。 という返答。 作家の皆さん、留守番をしたいんだろうか。 知人の人が訪ねてくるかもしれないからね。 台風でもね。 日本人というのは義理堅いと思うことが多い。 ギャラリーは、台風、大雨洪水警報、大雪の日は、お休みにしたいぐらいだよ。笑。 今日は、ギャラリーに愛用の ボールペンを取りに行ったら、カフェのお客さんが来てしまう。 |
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今日休みなんですけど。 というのが聞えなかったのか、どんどんと入ってきて、コーヒーを注文する。 よくもまあ、あんなに散らかった店内で、コーヒーをオーダーするよなあ。汗。 そんでもって、コーヒー豆が少ししかないと申し出ると、今度は、薄くてもいいですと、粘りに粘る。 ウチのお客様は手ごわいのよ。 アタシも、何とか別のカフェに送り込もうと頑張るんだけどね。笑。 そんでもって、この前、鈴木さんの展覧会で、知人の方から頂いた、ガラスのティーポットと、花が咲くように開くハーブティーというのがあるのを思い出し 『ハーブティーでもいいですか?』と申し出ると ハーブティーでもいいというので、それにすることにする。 スゴイよね。もらい物をお客様に出して、金取っちゃうんだもんね。アタシってば、大物かも。 (同じ理由で、手土産はビールにするようにお願いしている。金とって、お客さんに出しちゃうんだよ。おほほほ。) ゆりときんせんかとカーネーションの花があって、どれも、透明なポットに入れると、ふんわりと開いて、花が咲いたようになるという趣向。 一体、1個いくらするんだろう。 300円の代金をもらったけど、ひょっとしたら、原価の方が高かったりするかもと、内心思ったりもする。 ハーブティーって高いもんね。 |
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今日は台風だったので、明日の買い物などもする。 まず、米を買い、それから、肉と野菜を買う。 八百屋には、再度行き、冷えてきたので、肉じゃがでも作ろうとジャガイモコーナーを物色。 オジャラ『肉じゃがって、ジャガイモの他に何入れたっけ?』とお店の人に聞くと、タマネギとニンジンを入れるというではないか。 ニンジンは無いよな。甘くなりすぎて、しかも、それじゃ、カレーと一緒じゃない。 オジャラ『えーっ。タマネギ入れましたっけ?』 そういうと、今度は、別のお客さんが、 『タマネギを入れない肉じゃがは邪道だ』というツッコミ。 北千住という街は、口うるさい人ばかりである。 オジャラ『そうっすよね。確かに入れたかもなあ。忘。あと、シラタキっすよね。』 そうして、今度は肉は何を使うのかという話になる。 オジャラさんの家の肉じゃがの肉は、さぞ高いんだろう。と八百屋さんが言ってくるので、 オジャラ『予算によりますよ。だいたい、肉じゃがの肉に高い肉を使うというのが間違ってるよ。』 あれは、味や他の具材で誤魔化せるので、最も安いバラの切り落としなどを入れれば、それでヨイのである。 そうして、今度は、ブタか、牛かという話になり、肉じゃがを作るというだけで、こんだけはなすことがあるというのにも驚かされる。 |
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そうして、次は雑貨屋さんに行く。 雑貨屋さんは、ら・おじゃらを見て、 『実物よりも写真写りがいいんじゃないの?』 という感想。 オジャラ『写真っていうのは、実物よりもイイに決まってるでしょ。どんな絵だって、世に出た絵っていうのは、実物よりも、写真写りがイイものなんですよ。キッパリ』 という会話。 相変わらず、失礼極まりない会話のオンパレードで、下町って、怖いって内心思っちゃう。 まあいいかぁ。別に、北千住に期待しているということでもない。大切なのは、お店がささやかに開く日があるということ。笑。 紅茶を飲みに来る人もいるし。(メニューにはありません) ウチのカフェのメニューは、ホットコーヒー1つだけです。 というように、なし崩し的に、イロイロな事が起こるので驚くよね。 ハーブティーも始めようかと内心思ったりもするんだけど、カップを買う金が惜しい。笑。 |
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