◆◆◆ 1421 ★ 最近の様子 ◆◆◆

2009.10.5 更新

もう、10月も一週間が過ぎてしまったたというのには驚きを隠せない。

ギャラリーの留守番というのは、時間が飛んでしまうということみたい。

でも、先週は、帯を1本直し、新作(帯)を1つ。着物のほころびを直し、ゲタの鼻緒を作り直し、エプロンにポケットをつけた。

たはは。結構作っている。笑。

やっぱ、縫い物の方が好きなのかもな。

こればっかりは仕方ないよね。

着物を着ていて解ったのは、日々着るということは、着物のお手入れとの戦いってことになるんだよね。

帯なんて、何本もっていても、また欲しいと思うし。笑。

この前掃除していたときに、布用の絵の具が出てきたので、また、リーウーファン模様を、シミの着物に書き込むぜという鼻息。

ワイヤレスアイロンと、アイロン台も拾ったし。

キリがないんだよね。

応援してくださっている方は、思いの他多く、まあ、地元ということもあるし、3丁目にお店を出したってこともある。

一度に大量には回れないので、コツコツと、近所に作品集を配って歩く。

『スゲー』というのは普通の感想だ。

アタシも、よく、絵を見にゆくが、スゲーなどという感想が出る作品は、そうはお目にはかかれない。

アタシが持っている、作田先生の大型の版画なども、見る人は、スゲーと言って、作品に引き込まれる。

まあ、それぐらいの力がなければ、やはり、作家になどなれるはずがない。

そういうことになる。

雑誌の表紙を担当させていただいている雑誌社にも、図録を送る。

皆さん、見てくださって、まあ、イラストとは画風が、全く違うので、それはそれで、ヨイ機会だったと思う。

昨日は、半分残っていた決算の書類を作る。

バイトでは結構稼いでいたよなあ。

あの収入がなくなっているということが、困窮の原因だわ。汗。

早く次を見つけないと。

どちらにしたって、赤字は赤字なんだけどね。

ギャラリーも、頑張って作家さんを集めると、もう少し体質を改善できるということは解った。

決算書類って、大事ねーっ。

こんな大切な話を人任せ(税理士とか、会計士に委託)にしているという経営実態が、経営基盤を脆弱にさせているんだと思う。

まあ、申告制度が複雑で、しかも、会計会社を利用するように指導している税務署にも問題はある。

儲けたお金でどちらも、甘い汁を吸っているということになり、世の中、上手くできているという話なのよね。

現実は現実で受け入れるしかない。

e-TAXも、いつになっても使えるようにならないし。

アタシのIT根性がなくなったのか、難しすぎるのか。

残る作業は、手書きの書類を作成する。

青いろ申告のため、どうしても、前年の赤字を繰り越すという作業が手作業になる。

そうして、どう考えても、ここが間違っているんだよね。

それは、会社の会計上の問題と、税務の問題の違いなんだけど、どうすればいいのか解らないまま、類型赤字というのが広がってしまって、(笑)

ここが間違ってるんだよね。

まあいいかぁ。

受理されなかったことはないし、会計士さんに相談する金もない。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.