◆◆◆ 1418 ★ パソコンを直す話 ◆◆◆

2009.9.30 更新

パソコンを修理したいよなあ。

ノートパソコンを新しく買うのか、デスクトップに投資をするのか。悩む。

今の、ブタみたいなゲートウェイをギャラリーに格下げして、家ではもう少しマシなのを使うことにするか。

遅いからね。

ということで、新しいのを買うことにする。

はぁ。

パソコンのレッスンがギャラリーでできるようになると、もう少し日銭を稼げるんだよね。

もともと、アタシの会社は、パソコン事業だし。(本当)

アートと、パソコンに関するインストラクトや、導入指導などが、ウチの会社の営業項目なんだよね。皆さんご存知なかったと思うけど。笑。

もちろん、自作のアートや、広告作成業なども業務に含まれている。

少し、メモリのスペックを大きくして、というか、ビデオカードを入れたいんだよね。

デザインの仕事していると、ポスターなどは、サイズがデカイんで、物凄い遅いときがあって、時間がムダになってるからね。

もう少しハイスペックなパソコンにすれば、多少は改善されるという希望はある。

MACにする根性はないんだけどさ。(ソフトが全部WINだからね。)

まあいいかぁ。

欲しいものだらけで、人間というのは、本当に、小さいとおもわないわけにはゆかない。

頑張って、また、薔薇を描くわ。

右の絵のうち、上から三枚は、アクリル画。

油彩圧勝なんだけどね。

ギャラリーでは油彩は作れないので、仕方なく、アクリルで描いている。

もう描かないと思うけど。

カンバスがムダだからね。

もしくは、最初アクリルで絵を描いて、その上から、油彩で加筆するかもな。

それなら可能性はある。

ただ、自分の作品に、変な材料が混じって欲しくないんだよね。カンバスも、早くフナオカに行きたいわね。頑張るわ。

そういえば、昨日まで、北郷悟センセイの作品展が、ミツコシ本店6階で開かれていたらしい。

アタシは、今日知ったので、拝見できなかった。

残念。

藝大副学長か。

出世したぜ。

というように、世の中は狭い。

ら・おじゃら、送ります。

センセイは、きっと、アタシのことを覚えているに違いない。

というように、作品の記憶というのは、脳裏から消えることはないのである。

特に、センセイが驚かれていた作品は、首の中に針金が入っていて、グルグルと回るタイプの塑像。

さすがに、あればっかりは、見たことなかったと思う。笑。

『首が回る女』

手足は、もげてしまって、それは、もう、焼く前に壊れてしまっていて、塑像を作るというのは、ホントウに、土の乾燥との戦いなんだと思う。

気持ち的には、右の絵みたいに作りたいんだよ。

なかなかね、まだそこまでは作れない。

磁器に挑戦したりしたからだよな。またテラコッタに戻ろう。

という弱気。

この前の茶椀が全部失敗したから、また作らないとならない。

今日は、茶椀大量に見てきた。40万円と2万円の違い。

多少あるけど、2万円だって、40万円と言い張れないワケではない。

2万と40万の違いは、一体何処にあるのか。

それが理解できなければ、美術品にはなれないのよ。

だから、買う気はないけど、見にはいく。

何度見に行っても、解らないんだけどね。笑。

そういえば、来月、やんさんの展覧会がミツコシで開かれる。

本館6階 特選画廊

遊探煙霞

揚 紹良 油絵展 YANG SHAOLIANG OIL PAINTING

昭和36年中国広東省生まれ。広東省美術学校卒業後、武蔵野美術大学大学院修了。透明感溢れる色彩で中国の山間風景や人物画を精緻なタッチで描いた新作約30点を出品いたします。

オジャラのパパのお友達で、この前、三人で夕食を食べる。

ヤンさんがウチのギャラリーに来るのは初めて。

ラ・オジャラの表紙の油彩の現物を見て、褒めて下さった。

見てくださってありがとうございます。

彼の絵といえば、超リアル。

ミツコシが月給払って雇っている画家で、何故、ミツコシが雇う画家が、日本人じゃないんだろうって、内心、日本の美術界が不安になる。

ま、力の差なのかもしれないよね。あの絵は、生きているみたいだもの。

ホントウは、シュールな絵も描きたいんだと思うけどね、風景画の方が売れるみたい。

どの画廊にも、客筋というのはある。

おじゃら画廊

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