◆◆◆ 1393 ★ チラシ作成を開始 ◆◆◆

2009.9.1 更新

画像もほぼ集まってきて、チラシは完成に近づく。

今回は、まだ早いけど、賑やかである。

足立の画家作家展の案内も、200通ぐらい送ったし、

10人ぐらいは、参加者がいれば、欲張るのはよそうと思う。

今日は、銀行や、荷物の受け渡しなどをしに、ぶらぶらと街を歩き、そのあと、陶芸教室のとなりのカフェ一凛でお茶。

女将さんは、図録の作品を研究していたので、アタシも、一緒に見ることにする。

国宝の図録は、イイ図録だった。

仏像も、さすがに、国宝級は、ヘタなのはないよね。重文ぐらいだと、え、っというのが無いわけでもないけど。笑。

そのあと、センセの新作を見たかという話になって、9月に展覧会をやると話していたので、きっと、それを作っているんだと思って、冷かしにいく。

おおっ。

センセイ、こんな安定の悪いやつって、倒れたら壊れますよね。という会話。

それから、センセイは、郵便局にかけてある絵がヨカッタと褒めて下さり、

オジャラ「ああ、あれ、花瓶が猫なんですよね」

という解説。

センセイは、薔薇しか気づかなかったみたいで、まあ、フツー。

それにしても、最近のセンセイの作品は、現代風になってきて、随分と作風というのは変わるのだと思わされた。

センセイ「リカちゃんさ、あの、皿どうするよ。」

オジヤラ「ああ、あれですよね。白天かなんかで(リーウーファン風に)模様をつけるのと、六地蔵の絵を描くのにしようかと思ってるんですけどね。」

センセイ「白い化粧をして、その上に絵を描いてもいいぞ」

オジャラ「うーん。アノ皿ってさ、(赤土なので)地が赤く出るんじゃないんですか?」

センセイ「嫌、こげ茶っぽくなるね」

オジヤラ「そんじゃ、カンバスみたいに、白くしたてて、裸婦でも描きますかね。そういえば、今年に入って油彩をイチマイしか描いてないわ」

センセイ「今月に入って?」

オジャラ「今年に入ってです。描いても売れないし、アタマにきちゃって」

センセイ「だからといって、描かないっていうのはマズイぜ」

という会話。

ま、そうなんだよね。それはね。

赤が無いからなんだよ。(購入はした)

赤い絵の具。早くギャラリーからアトリエに持って行かなくちゃ。

アトリエに行けば行ったで、雑然としているが、例えば座る場所がなくても、立ったまま、何時間も描いてしまい、それはそれで、ある種の才能かもと思ったりもする。

また、薔薇の花でも描こう。という気にはなっているが、やるべき雑務はまだ終わらない。

●マーケティングの会の会計業務。

●決算。

●地元のMAP作りと、そのカット作成

●とあるコンペの準備

●来年の展示スケジュール

●チラシ完成

●着物類の整理

最低でも、このぐらいの仕事を終わらせるには、何日かはかかる予定。

雑務というのには終わりがないよね。

もう少し余分なものを捨てて、収納スペースを広げないと。

コーヒーも頼まないとならないし、ギャラリーステーションの年間購読もしなくちゃならないし。

アートアイクルからは、広告掲載の打診がくるし。

2万円ぐらいなら、なんとかなるかしらね。

ま、もう少し先にするか。

赤字続きだからね。

おじゃら画廊

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