◆◆◆ 1377 ★ エプソンスキャナ エラーバトル日記 SCSI-USB ◆◆◆

2009.7.31 更新

イロイロとスキャナの悩みをネットで拝見しますので、アタシも、セットアップの記録を公開することにします。

お困りの方は、是非ご参考になさって下さい。

購入したのは、

EPSON A3対応ハイスピードモデルES-9000H

稼動確認済み・返品保障付きを19800円で落札。

送料は1790円。

中古のマシンを買うときのポイントは、まず、稼動の確認ができているのか、それから、返品ができるのかどうか。2万円だからね、動かなかったら泣き寝入りだし、修理代も更にかかるのであれば、修理が必要のない品を買う。ここがチェック部分。

SCSI接続のみ対応というマシンだったのだが、他の同機種のオークションに、

「I-O DATA USB2-SC USB 2.0/1.1対応 SCSI機器用コンバータ」をおまけにつけます。

という記事があったので、この機種に限っては、使っていた実績があると判断し、全く同じ型番のコンバーターをゲット。(この情報は、物凄いラッキーだったと思う)

こちらが送料込みで4000円。

29日、スキャナが到着。

30日、スキャナのセットアップ。

部屋の大掃除もしたし。笑。

マニュアルや、付属ソフトがなかったので、苦戦。

電源入れてから、いきなりエラー連発。

原因がどこにあるのか全く不明。

そうして、どうしても動かないので、SCSIインターフェイスの相性が悪いのかと思って、秋葉原に別な品を買いに行く。

その前に、何を買うのかもチェック。

USB2.0 Ultra Scsi

U2SCXV (RATOC SYSTEMS)

これがイチオシって感じ。

こりもせず、USB - SCSIを物色するアタシ。

アタシってば、諦めないの。

ヨドバシで、該当品を物色。小さな品だったけど、キョダイ売り場を探したぜ。

そうして、この前中古で買った、 I-O DATA USB2-SC USB 2.0/1.1対応 SCSI機器用コンバータ

の上位アダプターも発見。

これだけは買う気にならなかった。

結局、RATOC社製をゲットすることに決める。

8700円って、ネットで見るよりも1000円ぐらい高いんだけど。でも、ポイントは1680ポイントもついた。

意味不明。

(vista用の有償ソフトとかいうのも抱き合わせになっているからと思われます)

なんか、損した気分でイッパイになる。

どちらにしても、アタシは、スキャナしなければならない仕事が山積みなので、今買うことに決める。

そうして、家に帰って、セットアップをするけど、結局つながらない。

うーム。何が問題なんだろう。

アタシが、こんな単純な設定をできないはずかないだろう。

よくよく、スキャナのエラーを見ると、パソコンにつないでいない状態なのに、赤ランプ点滅。

(スキャナーは、普通、電源を入れると、一度ブイーンと光りながら動くんだけど、それがまったく動かず、物凄い大きい音がするのよ)

自力解決は断念し、エプソンのサポートデスクに電話してみたら、一発解決。

輸送時の、スキャナのロックが完全に開いていないために起きた初動のエラーということが判明。

はぁ。

サポートデスク、すげ゜ー。

ということから、エプソンのES 9000スキャナを利用したい方で、SCSIでお悩みの方、SCSI - USB接続は、

初心者の方は、ちとお高いですが、

USB2.0 Ultra Scsi

U2SCXV (RATOC SYSTEMS)

を買いましょう。

エプソンサイドでは動作確認していませんが、RATOC側ではされています。

(ヨドバシのお兄さんにネットで、動作チェックを確認してもらってから購入したので、間違いありません。)

I−O−DATAをお求めの場合も、スキャナ対応などと、パッケージに書かれている品が安心と思います。

今思えば、

I-O DATA USB2-SC USB 2.0/1.1

も、正常稼動していたと思われます。この上位機種の、SC2という品であれば、パッケージにも、スキャナオーケーと書いてあるので、動作確認も済んでいると思います。

が、ROTECの方が、熱なども出ないし、強靭なボディなので、なんとなく安心感があるので、アタシは、こっちを使うことにします。

中古などを物色される方は、どちらも値段をチェックするのがベストかと。

あとは、このような話がチンプンカンプンという方は、USB接続できるタイプのマシン、ES-7000とかを購入されることを強く推奨します。

それにしても、新しいのは、さすがに早い。

サクっと取り込める。

今まで、一番の悩みは、プラスチックのケース入りの画像をカメラ撮影すると、光がイロイロな場所から当たり、絵が違う絵になってしまうことがあったというところだろう。

スキャナは、ケースごとスキャンしても、それなりの美しさで作れるし、カメラと違って台形にならない分、画像の補正が短時間で済む。

ハチよ、これからもヨロシク。

(このスキャナは、雨上がりの夜空に八号と名づけられ、通称ハチと呼ばれています。)

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