◆◆◆ 1375 ★ 個展が終了する ◆◆◆

2009.7.27 更新

とりあえず、店というのは営業し続けなければならない。

覚悟はしていたつもりだが、結構厳しいわ。

月・火・水休みなのに?

まあいいかぁ。

月・火・水は、他の仕事をしているワケで、別に、遊んでいるということでもない。

雑用が多いというか、絵の優先順位が高いため、他の活動があまり上手く機能していないというか。

8月は、後半夏休みになっちゃうので、集中してLA OJARAの編さんに励みたい。

某ギャラリーから夏のセールのお知らせ。

うっひょー。今年は、ますますヤバイ価格帯。

買わないように気をつけないと。みたいな。

そうだよな。あの筋が、あの値段ってことは、アタシの絵が売れる日は、将来的にもずっと来ないかも。汗。

中に混じっても、そんなに遜色無い絵もあると思うけどな。

アタシの絵には値段はつかないんだろうね。

外国のマーケットなんかで売る話も、いくつも聞くけどね。やめておこう。

不景気は、ジっとしているに限る。

もう少し力を上げよう。

良い絵になれば、必ず、世に出られるはずである。

A3スキャナが届けば、俄然、大きい絵の習作に力を入れられる。

今までは作っても、カメラ撮影でボヤボヤということも多かった。

正確には、まとめて何枚かを1枚の写真に撮影的なやる気の無さ。

何百枚もあると、ホントウに記録するのもムリなんだよね。

あと5000枚描くという決意を再度して、とりあえず、放哉の290句というのを完成させることにする。

A4サイズで60枚ほど作ってしまったが、気持ち的には、B4かA3で作り直したい。

何ていっても、今度のスキャナは早いんだからさ。

早いんだよ。1分間に、15枚も撮れるんだからスゴイよね。

まあ、そんなに早くなくてもいいけど、今のと比較すると、今のは1枚でも、印刷用データにすると2分ぐらいかかるからね。

しかも、それを2枚つないだりすると、1枚当たり、10分はかかるもんね。

それが、数秒で済むわけだからね。

なんと言う幸せ。

そうしたら、カメラで撮影するよりもキレイにスキャンできるはずだし、B4サイズに作品のサイズを統一したりすれば、大きな展示会に備えて万全の体制になる。

つなぐのが面倒だとか言う理由で、小さい絵を描くのは、どう考えても間違っている。

時代というのは進化しているのだ。

パソコン売り場の、持ち運び用のノートも、5万円で買える次代なのだ。

古いモノは捨て去り、新しい品を買う。

そのために働く。

とまあ、そういうことになる。

新しい仕事が来るように、絵の力を上げたいよな。

絵を小さい紙に描こうとすると、本当に士気が下がっちゃうんだよね。

まあ、紙が大きくなっても、絵もそのまま大きくなっちゃうという弱点があるんだけどさ。

表現の力は、飛躍的に向上していると思う。

初山滋さんとか、谷内六郎さん、やなせたかしさんの図録を見て、また一枚を描こうと思う。

今思えば、眞鍋博さんの図録が欲しいよなあ。

今井繁三郎とか。小山田次郎も買っておけばよかったよ。貧。

おじゃら画廊

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