◆◆◆ 1321 ★ マイセンの人形を見る ◆◆◆
2009.5.30 マイセンの人形をヤフオクで検索。 おおっ。やっぱ、躍動感がある作品は高い。 作ってる人が、有名な人に違いない。 カエル型チェス駒かぁ。 欲しいなぁ。 オジャラよ、アンタが買ってどーするよ。 ですよね。 カエル型チェス駒に、強く心が動かされる。 アタシも作ろう。 チェス駒。 キング King(K) 王 クイーン Queen(Q) 后 ビショップ Bishop(B) 象 ナイト Knight(N) 馬 ルーク Rook(R) 車 ポーン Pawn(P) 兵 おおっ。そうなのか。 というように、インターネットはベンリである。 黒と白ね。 あ゛あ゛面倒くさい。というように、企画が企画にもならず終了するのも早い。 |
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そうして、マイセンの人形も確かに格調高いが、ドローレスも可愛かったよなあというのを思い出す。 ドローレス・フェンテス。 傑作だったわぁ。 磁器の場合、テラコッタよりももっと、土が手の形になりやすい性質なので、この筋なら、いくらでも作れる気がしてくる。 オジャラよ。チェス駒作る時間があったら、こっちを作れよ。 ですよね。 塑像ってさ、作ってるのは楽しいんだけど、ジャマなんだよね。絵ほど売れないしね。 というか、原価が高いというか、何というか。 茶椀とかツボは良く売れるんだけど、そうすると、絵は売れなくなっちゃうしね。 陶芸作品の方が、使えるからね。 だから、何でも作ればいいというのは間違えで、よくよく考えないとね。 |
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塑像を立たすというのは、実は、物凄い高度な技術が必要で、磁器だと、もともとが柔らかいので、きっと、テラコッタよりも、ずっと、難しいんだと思う。 だから、マイセンは高いんだよね。 あの、手足の表現なども、ホントウに美しくてウットリとする。 マイセンのパクリ品作っても仕方が無いし、どうせ、違う作品になるに決まっているので、あまり見ないようにしよう。 どちらかといえば、実物を見たいんだよね。 この前行った、新伝統工芸展も、人形系は、何体しかなかったよね。 確かに、職人さんの作品というのからは、少し落ちるのかもなあ。 土産モノとか、そういう価格だと売れるかもしれないけど、その値段で売るには、創作に時間がかかりすぎる感があるし。 |
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茶椀は、一旦乾燥させたやつに、ドベを塗り、硬いモノで磨いてピカピカにしたやつも、試作してみる。 きっと、焼いている間に一部が欠落してきて、面白いマチエールになる予定。 予定は未定。この前も、貝殻を土に練りこんだヤツは、全部大破しちゃったし。 釉薬を作ろうと、灰作りにも挑戦しているんだけど、なかなかできないし。 陶芸の勉強というのも、たいしてしたことがないからな。 一番したいのは、絵付けの習作と、下絵作りだよね。 あ゛あ゛。やることがイッパイありすぎて気絶しそう。 7月の個展は、小さい立体ばかりになっちゃうから、会期中は、ライブペインティングでも作ろう。 |
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