◆◆◆ 1320 ★ 新作茶椀・ボタン・箸置き ◆◆◆
2009.5.30 ここのところ、陶芸作品に没頭。 磁器の粘土は作りづらい。 それでも、乾けば白い肌が、なんとなく気持ちいい。 ボタンの穴は、まだ、柔らかいうちにあけたため、そのあと、少し、形を調整するときに、穴の形が均一でなくなってしまう。 乾燥させてから、ドリルで作るほうが、イイような気がするな。 陶器製のボタンは、ルーシーリーの展覧会を見に行って、パクった品だけど、アタシの場合、手で一個一個作ってるし、ま、もう少し作り進めば、それなりにカワイイ造形にまとまってくると思う。 まだ、ヘタクソなんだけどね。 これを、いくらで売るかだよね。 1個100円だと儲からないけど、200円だと売れない気がするわ。笑。150円かしら。 5個600円。 1個200円にして、3個500円、6個1000円にしよう。 アタシって商売の天才かも。 |
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カエル型箸置きは、箸が落ちないようにメダマをつけることにする。 ガビガビガエルもいて、なかなかカワイイ。 天使の塑像も、ぼんやりしていたら、いくつも出来ている。 茶椀も6個ぐらい作ったかな。 良くできたのは、お店で使い、まあまあのデキのやつは、お世話になっている方に、差し上げよう。 |
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天使のアタマとか首が取れてしまい、途方に暮れる。 羽が取れてしまうのが最悪だよね。 一度取れてしまうと、もうつかないの。 陶芸のセンセイの所に、出来た茶椀なんかを持って行き、取れた首のつけ方なんかも聞いてくる。 焼いてしまえば、取れたりしないんだろうけどね、ちょっ転んだりすると、もう欠けちゃってるし。 安定感も、もう少し追加しないとね。 ぼんやりしてたら、カエル型ボタンも大量に作ってて、我ながら、自分の手の早さに驚いてしまう。 茶椀の絵付け用の下絵も作りたいよな。 ぶっつけでもいいんだけど、原価が高いから、少し、練ってから作ったほうが、デキがよくなるはずだもの。 最近は油彩でも、どこまで加筆すれば、もう少しよくなるのかとかいうのが解ってきてて、昔の絵を加筆したりもする。 3年ぐらい前に描いたバラの方がヨカッタかもなあと内心思いながら、なかなか絵が良くならないのが嫌になる。 |
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カエル対ウサギ展に間に合うんだろうか。笑。 初日はムリだよね。 真ん中焼き上がり目標で作ります。 皆さん、陶器ボタンと、カエル型ボタン、お楽しみに。 右の塑像は、トランプを持つ天使。 塑像は、素焼きして、油絵の具で彩色の予定。 センセイ曰く、釉薬でも、ステキだと思うと話されていたので、両方作ってみて、その後、イイ方を採用しようと思う。 素焼きに油彩だと、白い素焼きの部分に、長い年月の間ホコリが蓄積して、黒ずんでくるはずなんだよね。 でもまあ、釉薬でないというところに付加価値があるしね。 少し、手が慣れてきたら、大きい塑像の立ちポーズに進めてゆきたい。 この前アートフェアで50万円で売っている、現代系の作家さんがいたけどね、あれぐらいの値段で売れるようになったらいいよなあ。 と、取らぬ狸の計算をして、その前に、もう少し、造形の完成度を上げないと、安くても売るのがムリって気がして仕方が無い。 マイセンの陶器とかって、どこで見れるんだろう。 何百体か作る前に見たいよなぁ。 |
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