◆◆◆ 1299 ★ 新作 着物小物 ◆◆◆
2008.4.3.更新 着物のバッグは、早くも2個が追加になる。 なかなかグッド。 あの、晴れ着系のバッグというのは、どうにも普段に使えないのが問題だと思う。 1つは、着物でも斜めがけして、肩からかけられるように、ヒモもつける。 それから、知人が訪ねてくるというので、木の柄の傘で、使えないのを持っていないか尋ねると、一緒に持ってきてくれた。 うっひょー。 持ち手だけでなく、傘の棒まで木製のステキな傘だった。 少し、色のハゲなどを直して、布を張り替えるという構想。 完成するんだろうか。 |
ヤフオクで売られていたお道具。値段は1000円決定っぽい。新品を買うと練習用で2万円ぐらい。 |
着物を着る様になって、一番困っているのが、顔の日焼けの問題。 普段、結構ツバの大きい帽子を被って生活していたので、帽子を使えない着物ライフは、お肌を直撃。 化粧をしないので、日焼けだけは、避けなければならない。 そこで、パラソルが必要になってくる。 ヤフオクで、中古の傘は100円から売っているけど、送料が1000円かかるとかね。 そんなら、ゴミの日に拾うという手もあるよなあとか思いながら、ゴミはゴミである。 傘の場合、高かった傘は、少し折れたり、汚れたりして、使いもしないのだが、捨てもしないというストックが、どの家にもあったりするので、まず、知人に聞いてみるというのがただしい。 香炉ライフに引き続き、もらいもののリメイクで新春を楽しもうという計画である。 今持っているのは、昔買った、物凄く高いパラソルで、きなりに花の刺繍がしてある、ステキなパラソルなんだけど、普段に使うには惜しい。 黒いレースのスカートを、パラソルに仕立て直して使おうと思う。 |
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昨日は、子供がひっきりなしに来て(当然に、みんな、大人がつれてくる)忙しかった。 子供は何でも欲しがるので、今回は、作品は販売はしませんと言って、親を安心させる。笑。 また、時々、小さなスケッチブックを持ってやってくる親子がいて、彼女は、すぐに飽きてしまうんだけど、飽きるまでは、ウチで絵を描いて、少しアタシがみてあげたりして、ママには、絵を褒めてあげたり、何を描いたのか解らない絵は、何なのか聞いてあげるように助言を与える。 子供の絵というのは、何かしら、理由やストーリーがあるものだ。 ユーフォーを作ったとか、となりの女の子だとか、そういう理由がある場合が多いのだ。 もちろん、テレビでみた、怪獣だとか、マンガのキャラということもある。 とにかく、全く似ていないのだが、本人には、ちゃんと、絵をかくためのストーリーというのが存在しており、そこが、大人の作品と違うのだ。 |
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「この作品には意味がない」 というのはね、アートの上級者が作る作品ということになる。 別段、意味がないからといって、作品が悪いということではない。 創作者の意図とは関わらず、存在意義を持ってしまう作品というのは存在する。 見る側にとっては、その辺りの、普遍性であるとか、斬新さ、心の動きを伴っているのかなどが鑑賞のポイントとなる。 そうして、よく解らないとか、意味がない作品など認めないなどという、強い意見を持ち、理解しようとする気持ちをふさいでしまった人には、一生理解できない領域だということだ。 「この作品がいいとは全く思えない」 と、アタシの作品に対して、感想を述べてくれる人もいる。 別に、アナタにいいと思ってもらおうとして作っているのではない。 逆に、「何だかよく解らない」という感想を持ってもらおうという意図を持って作っていることすらある。 人は、そんなに、作品鑑賞に疑問を持ったりしないものなのだ。 そういう、心理的であるとか、常識的な作品という概念を打ち破って、新しい表現になっているのかどうか。 そここそが、評価の論点にならなければならない。 そうして、包帯に巻かれたハシゴに登りながら、五歳の女の子は、どうして包帯に巻かれているの? と、何度もアタシに尋ねるのであった。 |
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