◆◆◆ 1273 ★ アイロン台を作る ◆◆◆
2008.1.31.更新 初代のアイロン台は、適当に小さい生地を乗せて、上から布で巻いただけだったので、早くも中が崩れて、ぐずぐずになってしまう。 今度は、キモノの古着を重ねて、そうして、再度、アイロン台作成に挑む。 古くてシミだらけの帯を半分に切り、アイロン台のキモノを、ぎゅうぎゅうと締め付けてくくりつける。 そうして、なんとか、前よりはアイロン台の機能を果たしてくれそうな丈夫さを備えて、出来上がった。 帯を使っただけのことはあって、なかなかの固さも付加。 だんだんと、環境が整ってきたということになる。 31日は、作家さんの留守番日で、アタシはすっかりと忘れていて、ギャラリーは散らかり放題だった。 1時間半ほどかけて、やっと、ある程度の掃除を進め、アタシは、こうして、日記が書けているのである。 |
シセ゜ンズ型帯、あらゆる人から不評 |
今日は、営業時間から、人が何人も来たため、ビミョーに忙しかった。 タマには、人が来ることもある。 大半は、作家さん。そして、そのお友達。 それ以外は、カップルさん、町歩きの人、という客筋。 絵が売れる日は遠い。 それでも、画廊すら、見たこともない町に、ポツンと画廊が出来たことは、画期的だ。 前を通れば、画廊らしき店構えだし、外のショーケースには、値段も書いてある。 大切なことは、絵や彫刻作品を売る店があるということや、値段がいくらぐらいなのかという相場を知るというところにある。 時間をかけて、そういう実態に慣れてもらわなければならない。 一番可能性があるのは、若いカップルさんかなあ。そのうちに、結婚して、イロイロと手が離れて、何か買おうと思ったときに、ウチの画廊のことを思いだしてくれればいい。まだ安いもの。笑。 |
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コーヒーの入れ方を教えながら、留守番の、えのきさんは、アタシが作った棗を見つけてしまう。 アタシは、棗を見せなければならなかった。 カエルの文様が描かれたその棗は、誰が見ても笑ってしまう。 そうして、みんな、掌に乗せ、フタをあけたりして、中を覗きこむ。 茶道具には、そういう楽しさがある。 それにしても、まだ、塗りがヘタなのよね。 もう少し上手く塗れるようになりたいけどな。 やっぱ、砥石で少し磨かないと、100円の筆ではムリってことかもね。汗。 |
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それにしても、作家さんが留守番に来て下さると、ギャラリーが片付くわぁ。 もう少し頑張って、作家さんのエントリーを増やさないとな。 アタシの留守番ばかりだと、ギャラリーは散らかるばかりだもの。 貸画廊にしてヨカッタよ。笑。 そうして、帯をもう何本か作りたいという気持ちでイッパイである。 自宅も掃除しないと。汗。 |
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