◆◆◆ 1213 ★ 足立の画家・作家展 ◆◆◆

 

2008.9.15.更新

去年は、百枚程度のDMで、参加を促したが、その分が単純に赤字だったため、今年は、DMを出すかどうか思案中。

そうこうしているうちに、期間が間近になってしまう。

一回、チラシは1000部ほど印刷し、展覧会の案内は結構前からしているので、来店客は来るとは思う。

他の展覧会と比較すると、絵画色が強くなり、値段も高めなので、売れたりはしない。

その辺りが、企画として失敗しているんじゃないかという気持ちにもなる。

画廊が出した案内状のことはみんな覚えていて、区展や何かのときには、それぞれが私に出せなかったことをわびてくるという構図もある。笑。

まあ、義理があるわけでもないし、まだ、来た事も無い画廊なのだ。

当然といえば当然である。

画廊の集客というのは、本当にコツコツとした活動なのだと思わされる。

先日も、1週間で13000円の企画展に出さないかというご案内を頂いた。

まあ安いといえば安いとは思う。

一人3点までという話だが、売れたりもしないのだというのは、私には解っている。

展覧会というのは、参加すればいいというものではない。

鈴木進次さんの写真の展覧会は、毎日沢山の方が足を運んで下さり、その事にも驚かされる。

通りがかりという人から、大きなカメラを持った人まで、イロイロである。

丁寧に、ご案内を出しているということもあるし、一年に一度の展覧会ということで、頻度的にも来やすいという部分もあると思う。

足立の画家、作家展、来年はどうしようか、真剣に考える。

区内には、いくつものスクールやなにかもあり、そういったところに、打診をするということもするべきなのだと思う。

できれば、若い作家さんを集めたいもんなあ。

アタシも、随分と、チラシのデザインなんかをしてきたのだと思わされる。

ミスミレイコさんのぬいぐるみは、相変わらずよく売れる。

干支と雛人形展の人集めもこれからだしな。

ギャラリーの最大の仕事は、人集めということになり、その辺がね、面倒なのよね。

面倒がっている場合でもないのだが、こちらが販売可能と思った企画でも、作家さんの手持ち作品が無いってこともあるし。

どうするかを思案するも、まあ、空いたスペースは自分の作品を置くことにして解決。

早っ。

おじゃら画廊

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