◆◆◆ 1164 ★ 足立区展 平成20年6月17日(火曜日)から6月22日(日曜日)まで  ◆◆◆

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2008.6.17.更新

日曜日は、足立区展の搬入日であった。

今年は、オホーツク海というタイトルの新作を作る予定だったが、缶詰の数が足りなくて、違う作品を出すことになる。

この絵も、それほど力を入れたという作品でもなく、ギャラリーの留守番のときに、もらったカンバスの上に、何か描こうと思い、出来上がっていた作品ではある。

が、他に、気の利いた作品もなかったので、仕方なく、これを出すことにした。

嫌まあ、展示室に並べば、オーラはバーンと出ているけれども。笑。

まあ、売れることも無いが、売る必要もない。

彫刻の作品も二点出す。

テラコッタ塑像を出したので、彫刻のセンセイ方は、少し驚かれていた。

まあ、自発的に作るものでもなく、必ず、指導してくださった人が裏には存在しているということの証でもあるからである。

モンブラン嬢と、ゴッホ像を展示中です。

シアター1010 11階

平成20年6月17日(火曜日)から6月22日(日曜日)まで 足立区展で、是非、私の作品を見てください。

区内の作家さんの力作が並び、素晴らしい展覧会になりました。

若きゴッホ像。

実は、今、包帯アーティストの寺田忍さんとのコラボレーション中で、彼は、包帯をぐるぐるに巻かれた状態で出品された。

彫刻家のセンセイ方も、あまりの展示品の内容に、ビミョーにどうしようか話し合っていた。

でもまあ、立体は出品者が物凄く少ないので、めでたく、コラボ状態で展示が許可されたのである。

展示中の多笑ちゃん。

(これは、別な場所で撮影しています。)

アタマのハトと、花を探すのが大変で。笑。

作品は、現代アートなのだが、区の現代アートの作家さんの作品とは筋が違うみたいで、どうも、声はかけてもらえない。笑。

現代アートって何だろうね。

昔作った、紙粘土の作品が、この程度の造形だったことを思えば、テラコッタに進んで、物凄く、フォルムが安定してきたと思う。

紙粘土じゃ、たいして高値にもならないだろうし。汗。

テラコッタの塑像は、材料が形を取りやすく、紙粘土よりも、フォルムの造形が自在である。

おじゃら画廊

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