◆◆◆ 1158 ★ ポストカードを作る-2 ◆◆◆

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2008.6.2.更新

この作品は傑作だったよ。

ついでなので、ニーナ、コーンの時代のポストカードも印刷。

5000円分のインクって、一体何枚ぐらい刷れるんだろう。

すでに、名刺を20枚(→A4で20枚なので200枚ってこと)、ポストカードは100枚以上を作っている。

まあいいかぁ。

どうせ、すぐに、使いきり、また、昔の、純正でないインクと混じるため、色が汚くなるに違いないのである。

それにしたって、紙によっても、刷りあがりというのは違うもんだよなあ。

今回、はじめて純正のフォトペーパーなる品を使ってみた。結構な厚さもあり、刷りあがりも美しい。

日本のプリンタってスゴイよなあ。

そういえば、バリ島に引っ越したとき、HPのプリンタを購入し、スーツケースで持ち込んだことがあった。

HPのインクは、海外でも手に入りやすいというのがその理由。

それにしたって、あの退色の仕方というのには驚いた。それまでは、アルプスのマイクロドライを使っていたからね。あのプリンタは、素晴らしかったよ。

そのあとは、ずっとキャノン。

エプソンより本体価格が多少安いので、やむなくいつもキャノン。

A2の中古ボロプリンタはエプソン。

まだ動いてる。

3万5000円というのは安かったよなあ。

というように、プリンタは何台も購入しているということになる。

パソコンも、もうそろそろ買い換えたいけどなあ。

ポスターの仕事などをすると、ノロノロなんだよね。

止まるときもある。

まあ、壊れたら買うんだけどさ。

それまでは買えないのよね。笑。

ドローレス。

何か、痛々しいもんね。

ドローレスという名は、大学時代にスペイン語を勉強したときに出てきた、ビデオ教材のヒロイン。

ドローレス・フェンテス

(将来に渡っての痛みとかいう意味になると思う。スペインの人は、幸せすぎると子供が小さいときに死んでしまうという言い伝えを信じて、子供に、痛痛しい名前をつけることがあるんだって。)

ドラマの設定は、ドローレスは、ホントウはイギリス人。だけど、スペイン語もペラペラで、地方都市の知事かなんかを誘拐し、その身代金を仲間から持ち逃げし、英国人用のパスポートで母国に帰国って筋だった。

実は、ヒロインはイギリス人だったというオチが、イギリス人が作った教材らしいよなあ。

恋あり、盗難アリの内容は、教材とは思えない波乱万丈ぶり。

日本の英語教材も、見習って欲しい。

アタシが外国人向けの日本語教材の筋を作るのであれば、

親の金を盗んで、家出をしてきた、美少女が、ネット難民となり、メイドカフェでバイトをしながら、外国人オタク野郎と恋に落ちるというのなんかでどうだろう。

その後は、デパートで万引きし、警察に捕まったり、彼とコンビニ強盗をし、彼が強制送還。

Uチューブへの動画の投稿の仕方とか、缶入りおでんの買い方まで習得できるという、大スペクタクル。

教材シナリオのご依頼は、オジャラまで。

というように、文才の方が、画才よりもまだ上回っているのかというのが口惜しい。

新しいポストカードは、国際ブックフェア用である。

国際ブックフェアで、イラストレーターさんは、各自、オリジナルポストカードに名刺を入れて、会場で配布する。

7万人も来るらしいから、100枚のポストカードなんて、あっという間に無くなるだろうよ。

それにしても、ドローレスのポストカードは、ハケないかもしれないよなあ。汗。

どんな展開になるのか、今から楽しみ。

国際ブックフェアに行きたい方は、公式サイトから、無料招待券がダウンロードできますから、是非ご利用下さい。日本イラストレーター協会も100名のイラストレーターが出展します。

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