◆◆◆ 1155 ★ カエル vs ウサギ展 最終日 ◆◆◆

 

2008.5.24.更新

兎屋みいすけさんのイラスト

早いもので、カエル vs ウサギ展は、明日、最終日となる。

今回は、ミスミさんのぬいぐるみがよく売れた。

手数料無しにしたので、売れても画廊に金が入ってこないというのが、なんだか損した気分だが、実は、参加費を値上げをしたので、別に、損もしていないのである。

もう少しガンバルべきところは、作家さんを集めるってところだと思う。

次の、悪魔と妖怪の合コン展は、9名の参加が決まる。

妖怪派は少ない。

妖怪の絵って、難しいもんね。

一昨年のイラストレーター協会で佳作だった、妖怪大辞典の宿谷さんをネットで探してみるけど、HPはないみたい。

残念。

ああいう作品があると、盛り上がるんだけどなあ。

作家さんとのコネクションというのは大切である。

こちらから話を持ちかけたとしても、それがヨイということでもない。

かといって、持ちかけないと増えないし。笑。

それでも、ポスターを掲示し、展覧会を続けていると、作家さんは、あの、ヘタクソなカエルの絵に引き込まれ、次々とギャラリーにやってくる。

ギャラリーというのは、作家さんを吸い寄せる箱なのである。

ポスターの告知力というのは、スゴイね。

グッズの売れ具合なんかを見る限り、カエル圧勝。

来年はどうするかを考える。

もう来年の話を考えているというのがね。

週貸しの貸業務は、1人で、しかも、創作を続けながらではムリ。

優先順位は、自分の作品を作るというのが一番上に来る。

次に大切なのが、留守番要員を確保しながら、店を営業時間内開ける。

というように、お安くギャラリーを貸し出しても、創作という優先順位を勘案すれば、別に安くもなく、相互にメリットがあるということになる。

気持ち的には、アート雑貨の販売をネットでもスタートさせたい。

と思い立ったので、早速ショッピングカートを借りて、構築に入る。

最初の登録さえしてしまえば、あとは、品物が売れるだけなのである。

まめまめネットというショッピングカートは、安価なうえに、バイト先でも使わせていただいており、作業に慣れている。

ゆくゆくは、携帯サイトにも、、、、。

悪魔と妖怪の合コン展の参加者は、今日もう1人追加になる。

Tシャツ屋のウスイさんにもメールする。

最近は楽天に引っ越したみたい。

メインのサーバーも、もうそろそろ712メガかぁ。

困ったよなあ。

少し整理しないとなあ。

昔のスケッチとかは、削除しようと思います。

左の書が、この前書いたカエルの詩の書写。

写真がバラバラだけど、実物にはそれなりの臨場感があったと思う。

第一、アタシが、こんなに書を楽しめるようになるというのは思ってもみなかった。

別に、嫌で書いているワケでもなかったけど、この調子であれば、趣味は書道です。キッパリと断言(コダマキヨシ風に)という日常。

知人に教えていただいた、裏打ちはまだしていない。

彼女は、カンバス布に、スティックノリで裏打ちしているのだという。

理由は、カンバスであれば、はがしたいときにはがせるというのが第一点。

木枠に取り付けて額装もできるし、そのままでも、ダンボールなどよりも、ずっと使い勝手がいいのだという。

なるほどねえ。

アタシは、いつも、イロイロな知恵を知人から教えていただいている。

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