◆◆◆ 1107 ★ 祝!郷土博物館に、作品が展示されています! ◆◆◆

銅板画作田富幸センセイのサイトはこちら/
今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。

2008.3.18.更新

このオシゴト、(観光協会のお仕事という低予算で、)

お安くお引き受けしたんだよなあ。

頑張った甲斐がありました。汗。

S氏が買ってくださったアタシの作品が、足立区郷土博物館に展示されています。

http://www.city.adachi.tokyo.jp/031/d10100001.html

日暮里・舎人ライナー開通記念

「足立西部の歴史と文化」という企画展で、

2008年03月11日〜2008年05月11日

足立区立郷土博物館 

  足立区大谷田5-20-1 03-3620-9393

午前9時から午後5時

  (入館は4時30分まで)

休館日

  毎週月曜日 

  ただし3月31日(月)、4月7日(月)、

     5月5日(月)、5月6日(火)は開館

     5月7日(水)は休館予定

◆交通

 JR亀有駅北口より

  東武バス 八潮駅北口行 足立郷土博物館前下車 徒歩1分

  東武バス 六ツ木都住行 東渕江庭園下車 徒歩3分

 JR・東京メトロ千代田線綾瀬駅西口より

  東武バス 六ツ木都住行 東渕江庭園下車 徒歩3分

 駐車場有

コレクターのSさんが、郷土博物館のチケットを下さり、亀有駅からバスに乗る。

下車してから5分も歩くのはいかがなものかと思いながら、立派な建物に仰天。

展覧会場というのは集客ビジネスなのだから、もっと、良い立地に建ててあげないと、運営する人が物凄い苦労をする。

大切なことは、繁華街の中や、駅から徒歩圏内、できれば5分程度までの立地に作るというのが大前提なのだ。

美術関係者には、マーケティングや小売業のことも、もっと学んで欲しいと強く思う。

展示室を入ると、すぐのところにアタシの作品が展示してあって驚いた。

こんな立派な公共建物の中で展示をされるというのでもスゴイことなのに、こんなに良い場所に展示してくださって、ありがとうございます。

作品は、台湾で買ってきた和紙の台紙にアタシがはりつけたままで展示されていた。

台紙は、このA2額にそのまま入れることが可能だし、作品にも触れなくてよいので、痛みにくくなる。

また、白いマットなどをつけるよりも、絵の見栄えも良くなるのである。

それにしても、この仕事は、ホントに安かったよなあ。アタシは主婦の片手間だから、まあ、このギャラでも引き受けるけど、本業の人は、このギャラだと生活してゆけないと思う。

この先、デザインやイラストの業界はどうなってしまうのかと、不安でイッパイだよ。

でもまあ、結果が残れば、郷土博物館に展示ということなのであれば、安くてもやるべきだ。

大切なことは、結果につながることである。

MAPが作れることが解れば、次の仕事も勝手にやってくる。あ゛あ゛。もうやりたくないんだよね。汗。

ネット上では、所有者の本名は、個人的な情報ですので、公開しないことにしています。

Sさん、ご尽力ありがとうございます。

心より御礼申し上げます。

展示室には、このような説明もある。

学芸の人が挨拶をしに出てきてくださって、アタシの作品の横に展示してあった、山車の話になる。

この神輿は、千住四丁目の神社が郷土博物館に貸し出している山車なのだ。

学芸『おじゃらさんは、千住にお住まいなんですよね。』

オジャラ『ええ、この山車は、ウチの神社のです。アタシは、ここの神社の氏子なんですよ。絵馬屋さんも近くです。』

という会話。静御前様(山車の上で舞っている)が、アタシのことを、郷土博物館に呼んで下さったのかもしれない。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.