◆◆◆ 1073 ★ 足立区 文化祭 合同 秀作展 ◆◆◆

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2008.1.19.

足立区文化祭、秀作展なる展覧会があるらしい。(足立区 文化祭 合同 秀作展が正式名称)

搬入は月曜、展示は2008年1月22日から28日まで。

時間 10時30分〜19時(最終日は17時まで)

シアター1010ギャラリー(マルイ11階)にて。

そうして、確か、一昨日辺りに、足立区美術協会の会長である、斎藤亥之助センセイが画廊を訪ねて下さり、

『オジャラさんから返事が来ないんだけど、出すよね』などと、意味不明な話をするのである。

オジャラ『センセイ、アタシは、その話聞いてませんけど』

斎藤『いやあ、オジャラさん、てっきり(案内を)送ったと思ってたけどね。月曜日10時から搬入だからね』

オジャラ『センセイ、秀作というのは、まだないんですけどね。(習作ばかり)』

斎藤『オジャラさんなら、絵がイッパイあるから、何か出してくれるだろうという話になったんだよ』

という会話。

イッパイあるから。ですよね。

秀作だからということではなかったようだ。

この前芸術センターで落ちた作品にしよう。

というような世界。

オジャラよ、落ちた作品を秀作展に出すなよ。

嫌まあ、落ちたといったって、審査員のセンセイのウケが悪かったというだけで、別に、悪い作品ではない。アタシの作品の中では、最も異様な光を放つ作品である。

天気予報では、明日は雪って話だけどね。

書家の安東寿美子センセイから電話があって、明日、なんだか出かける用事があるので、北千住に立ち寄って下さるという。

そんでもって、書道連盟のポスターの校正分を渡す。

それから、アタシの稚拙な書を見ていただく。

そうして、センセイは、どうしても清書用の紙に書くように勧めるので、ご指示に従うことにする。

タダで北千住まで来てもらっている上に、イロイロと教えていただいているのだから、指示に従うのは当然である。

秀作展の設営の手伝いをし、その後女流画家のセンセイ方が、ギャラリーを訪ねて下さった。

比企センセイ、百瀬センセイ、清水センセイである。

小さな世界であり、お互いは、どの絵なのかということで理解し合う。

絵の世界というのは、ある程度の作品になって、やっと交友関係が築けるということも、理解できてくる。

力が上がってきているということのよう。

みんなでコーヒーなんかを飲みながら、昨日書きあがった書を眺めたり、絵の話、展覧会の話なんかで盛り上がる。

どの作家さんも、ある一定以上の力が身につくと、こんどは展覧会に追われるようになってくる。

それは、公募や、所属する会の展覧会。区の展覧会は別腹で、その合間に、更に自分の個展やグループ展のお付き合いなんかが入って来るわけである。

皆さんが解散したあと、西新井まで、清書用の半紙を取りにゆく。

西新井といえば、駅構内にある『西新井ラーメン』で、コーンラーメンを食べる。

(立ち食いラーメンであるが、アタシが食べている間中、客は全員女だったというのにも驚く)

山盛りのコーンを食べながら、コーンの絵でも描こうという新たなる決意。

値上がりしそうだもんなあ。

そうして、折角材料を手に入れたというのに、雪になってしまい、(創作が外のため)期日までに間に合うのかが心配でしかたがない。

積もらなければ、可能性はある。

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