◆◆◆ 1071 ★ にゃんこ大集合展追加募集 ◆◆◆

 

2008.1.12.

当日4名ほどキャンセルがあったため、追加に募集をすることにする。

まあ、割りにイッパイイッパイという感じなので、このままでもヨイという気がするのだが、今回は会期が長いので、二か月分を稼がなければならないというのを思い出したからである。

理由はもう一つ。

追加募集をするという理由でも、露出が可能であり、新しい作家さんと知り合うチャンスにもなる。

作家さんの知り合いが増えることそのものが画廊の財産であり、何らかのコネクションを持つことで、次回、その次の展覧会が盛り上がるということにもなる。

見る側にしてみれば、作品が大量にあるほうが楽しめる。どのお客様も、本当にゆっくりと作品を見てくださって、(概ね買う検討もしていると思われる)二階建ての画廊の2階部分だから、返ってゆっくり作品鑑賞を楽しめるということもあるのだとも思わされる。

特に、グループで来られた方は、ほんとうにのんびりと過ごしている様子。

追加募集で、出展してくださった作家さんはすずきしょうこさん。

「ねことひなたぼっこ」

http://www.hi-ho.ne.jp/masayuki-s/

http://nekohina.exblog.jp/

こちらのブログの、1月18日を見ると、ギャラリーでの展示の様子が細かくレポートされています。

オジャラよ、そういうのは自分で作れよ。という程の充実レポートです。

というサイトをお持ちになっていて、今回、小品の販売もしてくださることになった。

猫絵師目羅さんの作品を見て、『目羅さんの作品展には、いつも足を運ぶんです。やはり、間近で見ると、本当にイイですよねぇ』などとため息をつきながら、ご自分の作品を展示されていた。

猫絵の世界にも、そういう話があるもんなんだねえ。

それから、日本イラストレーター協会のチャロさんという方も、絵本原画を展示してくださることを検討中。

あと2人ぐらいは大丈夫と思うけど、どなたかいますか?

というように、画廊業というのは忙しい。

この次の展覧会の準備もしなくちゃいけないしなあ。

心の風景画展は、地元の作家さんが風景画なら手持ちを持っている人が多いなどと言ったため企画したけど、どうしようかなあ。

まあいいかぁ。

一年にいちどぐらい、風景画の展覧会をしてもバチはあたらない。

2008.1.20.

今日は、書を書くことになった。理由は、明日、安東センセイが来ることになり、それまでに作品を用意しておく必要があるからである。

薄墨は、たぶん、紙のせいもあり、あまり効果はなかったと思う。

今回は、筆も自分で作ってみたが、もう少し太い筆で描いてもヨカッタと思う。

根元まで使っても、物足りない太さだった。

文字は、『現』という字に決める。

道路に水で、何度も練習したが、たいした書ではないということしか理解できなかった。

廃材の和紙を利用して、何枚か作るが、結局10枚ほど描いて、最後の作品の出来が一番ヨカッタ。

一枚一枚ごとに進歩があるという事にほからならず、創作活動というのは、その進歩のためだけに行われる。

 

おじゃら画廊

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