◆◆◆ 1060 ★ 進捗状況 ◆◆◆

 

2007.12.13

やることのリスト

●地図を作る(終了)

●イラストの手直し(終了)

●雑誌表紙イラスト(今回のテーマは、スーパー宅配)(終了)

●にゃんこ大集合展のポストカードを作る

●来年のスケジュールを仕立て直す

●頼まれごとを完成させる

●連載エッセイを2本か3本分作る(終了)

●来年の請求書(1年分を作る)

●勉強会の請求書を出す

●イラストレーター年鑑のまとめ

●国際ブックフェアのアレンジ

●年賀状作成(2008年は手書きの予定)

もう、一週間も経ったというのに、まだこの程度しか終わっていないという大問題。

どちらにしても、ポスターとイラスト、2月の雑誌表紙、エッセイは完了。

残りの雑務をして、それから、昨日来た、ポスターデザインというのをもう一つ。

地元のアート関係者は、アタシが、ポスターを作れるということを理解できている。笑。そんでもって、頼みに来られたのである。こういうときに、ギャラリーになっていると、皆さん来やすいというのがあると思う。駅から近いもんなあ。

ようするに、ギャラリーという看板がかかっているが、アタシのデザインの営業用オフィスも兼ねているということなのだと思う。

先週、この日記を書いているときに、国際ブックフェアへの出展の取り纏めというあらたなる仕事が発生してしまい、結構な時間を取られてしまう。

それにしたって、今時出展料60万円っていう価格設定に驚くよなあ。

個展の方は、ボチボチで、小さいドローイングや、額入りポストカードなどはよく売れる。

仕入れた品は概ね売れてしまい、また買い足さなければならないという状態。

ギャラリーでは、ちよっとした雑務をしながら、コラージュ作品を作りまくる。

そう、作りまくるという表現が正しい。

この前、文房堂で、処分価格で売られていたパステルも、新規にコラージュや何かの作品に使われるようになってきた。

目指せパウルクレー。

オジャラよ、今度は、クレーかよ?

嫌まあ、パステルを使ったコラージュといえば、クレーでしょう。

全く似ていないので、問題はない。

大竹伸朗さんの展覧会を見て、あんなに汚いコラージュでも、数がまとまると、価値が出てくるんだというのを目のあたりにした。

作品は、作り続けることでしかよくならない。

その合間に、販売をしてみる。

売れた作品だけが、価値があるわけで、売れ残り品は、もっといい作品に昇華させなければならない。

今月は忙しかったが、来月は金が入って来る。

大きな広告費の支払いも終わって、来年は、資金繰りがもう少しよくなる予定なのである。

はぁ。

ギャラリーになってから、随分と苦しかったもんなあ。

(その原因は、広告費のせいなのだが、)

まあ、最初のうちは、ある程度の出費は仕方が無い。

グループ展の企画というのにも、手ごたえがある。

地元の作家さんたちも、こちらが定めるテーマに沿って、作品を準備し始めて下さっている。

そうだよね。そういうのが大切なのだ。

来年のスケジュール、早めに立てよう。

 

おじゃら画廊

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