◆◆◆ 1045 ★ バイト、ギンザ界隈 ◆◆◆

銅板画作田富幸センセイのサイトはこちら/
今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイの応援サイトができました。

2007.11.19

今日は、バイトの日だったため、昼休みに展覧会を見る。

銅版画のお友達の展覧会を7丁目の、幸伸ギャラリーに見に行く。

途中で、近江2というギャラリーに立ち寄り、花の展覧会を拝見。

ARTますみさんという方は、こんなに寒いのに、赤いドレスに、フリフリとした羽の派手なストールを巻いていて、張り切って留守番をされていた。

花の展覧会って、ギンザでは珍しいよなあ。いけばなの展覧会というのは、デパートなんかで、見ることはあるけどなあ。

彼女は、フランスで調達してきた、高い花器や材料を使われていて、置くべき所に置くと、きっとステキなんだろうなあと思いながら、二人で一緒に写真を撮って帰ってきた。

思い出深い展覧会だった。

デザインフェスタで出したポストカードが戻ってくる。

アタシのポストカードは、3枚売れたみたい。笑。450円の収益。

そんなに売れるとは思ってはいなかった。

相場と比較して、150円で販売するというのは、ちとお高いということもあったと思う。100円で売るべきだったと思う。

チラシは全部なくなっていた。

それだけでもまあいいかなあ。

参加費5000円と、通信費が1140円。

アタシは、現地に留守番にいけなかったけど、行けば、これに交通費もプラスされるわけだしねえ。(交通費は往復1200円)それに、入場料、たぶん、1500円ぐらい。

ビミョー。

2日間ブースを借りると、1人だと4万円ぐらいかかるからねえ。

というように、アートのマーケットというのは、作家の持ち出しの方が多いというのが普通である。

ちなみに、ポストカードは、ギャラリーでは50円で販売しているため、結構売れる。(本当)

別に、儲けを出す必要はない。

絵を身近に飾ってもらうというのが、画業の第一歩である。その絵を見るたびに、買った人は、アタシの絵のことを思い出し、いつかホンモノも一枚欲しいと必ず思う。

それが、50円も支払ってもらえるのであれば、お得だとさえ思うのだ。

にゃんこ大集合展のプロジェクトは、進みつつある。

近くにオープンしたジュエリーショップ。

透明マニラさん(オリジナルのお洋服とアクセ)、

もしかしたら、ハンドメイド雑貨の、『らしく』さんも参加するかもしれない。

参加店のマップを作り、それぞれ、お店を訪ねるとにゃんこのポストカード(案)がもらえるというイベント。

個人的には、飴屋さんと、パン屋さんも巻き込みたい。笑。

にゃんこ金太郎飴とか、にゃんこクリームパンなどを限定販売するのである。

にゃんこファンというのは奥深く、ニャンコグッズのためであれば、あちこちを回遊してしまうという、恐ろしい習性。

それはまるで、猫が、縄張りを拡大したいという野心を持つのと似ていると思う。

今日は、朝から、某業界誌からの泣きの電話が入り、その他の事情もあったため、急遽、データを作ることになった。

その前は、ポスター作り。

午後は、買い物に出たり、宅配便を受け取ったり、ガス屋にきてもらって、ガスを開通したりして忙しかった。

随分前に封筒に詰めたご案内状も、送付先のリストの検討というのが終わっていないために、まだ出していない。会期中に着くんだろうか?

そうして、銅版画教室の日だというのを思い出す間もなく、一日が終わってしまう。

月に2回しか、教室がないのにだよっ。

まあ仕方ない。

今日は、もう、二度と戻っては来ないのだ。

明日は、法人会婦人部のバスツアーというのがあり、横浜のコンチネンタルホテルまでバスツアー。ランチを食べて帰ってくる。

よく解らないイベントだが、参加することにする。

バスの中って、思いのほか揺れるので、地下鉄に乗っているときのように、絵が描けないのが難なのよね。

スケジュール帳を持参し、バスの中で来年の展覧会の計画を練ろう。

アートファンにお勧めするサイト 東京アートビート(Tokyo Art Beat)

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.