◆◆◆ 1021 ★ 上野デー ◆◆◆

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2007.10.23

アタシが作った、足立区の観光マップやなにかの原画を買いたいと、小柳のマスターからまた電話が入る。

買ってどうするんだろうなあ。と内心思いながら、金には困っていることを思い出し売ることにする。

オジャラよ、急に、広告を出すことにしたからじゃないかよっ。

でもまあ、業界誌の巻末の展覧会情報に常設で情報公開されるまでは、多少営業君の機嫌を取っておかなければならない。

商売というのはそういうものである。

原画のギャラが入ると、経済状態が一気に好転するもんなあ。笑。

かなり小額で苦戦中ということになる。

WEB構築のバイトは、ギャラリーの家賃と光熱費でギリギリだからね。

その他、雑誌表紙のイラストや、グラフィックデザインのギャラでそれ以外をまかなうということになり、広告費まで回るか回らないか。来月は、版画芸術の払いと、銅版画のスクール月謝などが重なり、結構キビシくなる予定。

なのに、もう一個広告費が増えちゃったんだよね。

そういえば昨日、上野の東京都美術館へ、新作家展を見に行く。

上野の公園口に、高野山の修行僧が立っていたので、鉢の子(手に持っている茶碗)に200円を入れる。

その後の話。

藝大のテラコッタで彫像を作るという講習に参加したAさんにバッタリと出くわす。

彼は佐倉に住んでいるので、会う確立はメチャクチャ低い。なのに、バッタリと会ったのだ。

そうして、アタシが、ギャラリーを開いた話や、茶道具は、置き炉しかない話なんかをすると、阿部さんは、来年引っ越すことになって、荷物を処分している最中なのだという。

彼は長年茶道に親しんでこられた方なので、カンタンな道具や、彼の作った茶碗なんかを無料で送って下さるという話。

ありがとうございます。感謝します。

アタシは、無料にて、茶道具一式をゲットすることになった。これで、茶会も開けるぜ。

今日は、バイト先に緊急招集されてしまい、ゆっくりお話する時間が取れなかった。

今度よろしくお願いします。

そうして、その後、100円を拾う。

今時100円拾うかぁ?

高野山の威力なのかしら?

アタシは内心、こんなことなら、修行僧への寄付金を300円にすればよかったと思ったのだった。

そうして今日になり、また、Kのマスターから電話があって、年末ぐらいには払えると言っていたイラストの購入費用の払いを、近々したいと申し出てきた。

どうやって金を作ったんだろう。

と思いながら、今度から、高野山の修行僧を見かけたら、500円寄付することにしようと思うのだった。

そうして、先ほどお坊さんに、「資金繰りがよくなりますように」とお願いしたことを思い出した。

そのすぐ後に、「自分は、何て、情けない話をお願いしたんだろう。願い事は、『良い絵になりますように』じゃなければならないだろう」

と、金がらみの頼みごとをしたこと(自分の小ささ)を後悔しながら、美術館に向かったのだった。

でもまあ、こんなに瞬時に金が入って来るのであれば、また頼んでみよう。みたいな。

臨機応変に煩悩も顔を出してくる。汗。

修行僧を見かけたときには、必ず100円とかを鉢に入れることにしている。

そうして、手を合わせて20秒ほどお祈りする。

そうなのだ。祈りというものの中には、もっとも人間らしい部分が含まれてしまうのだ。

人間というのは全く。

アタシは、今、よっぽど金に困っているのだという精神状態に気づき、それが情けなかった。昔はあんなに稼いでいたのになあ。

でもまあ、借金もないし、借金の予定もないのだから、貧乏ではないのだと自分に言い聞かせながら、展覧会を拝見した。

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