◆◆◆ 974 ★ 祭りの日 ◆◆◆

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2007.9.9

いよいよお祭りの日になってしまう。

ユカタを着ようと思ったが、ビミョーにスケスケなので、腰巻きを探す。

見つかってヨカッタぜ。

イカット布の帯を巻いて、安田屋さんに写真を撮ってもらう。

それから、ギャラリーの前でも、となりのお店のママに写真を撮ってもらう。

自分の写真ってあまりないもんなあ。

いつも人に撮ってもらってばかりである。

3丁目の神社からは、赤飯が届く。

夕飯のときに食べよう。

今日は、小原さんと、パン吉さんが訪ねてくれた。

小原さんは、今度台湾に行くという話になり、アタシが台湾で作ったスクラップブックを熟読。

ネットで旅行記を流そうと思っていたんだけど、量が多いってこともあって、もう、その根性がない。

自分の絵さえ、UPできていないのだし、優先順位というのは明確だ。

アタシの(というか、ウチのオットの)食い意地の張った旅行記などよりも、絵のほうが大事である。

いよいよ、古物商の許可がおり、警察に書類を受け取りに行くことに決まる。

保健所の人は、郵送で送ってくれたのになあ。

ケーサツの人は、「警察では、そのようなサービスは行ってません」

キッパリと言われてしまう。

なるほどねえ。

権威も大事よねえ。

古物商の許可を取ったからっていって、別に、古いものを売ろうと思っているということでもないけどね。

まあ、売るんだろう。笑。

古いものって、なんか持ってるよね。

ヤフオクで古い小箪笥なんかを買うと、中に、小さいアンティークのサイフとか、針とか入っている。

物すごい古い品で美品。

そういえば、この前、2丁目の飲み横にあるKのマスターが、コレクション展を見に来てくださった。

彼は、古い書籍とか印刷物のコレクターのようである(深すぎて、よく解らないというのが本当の所)。

アタシは、以前、八木美術(柳町にある古美術商)から頂いた、昭和10年ぐらいの古本を、Kのマスターに差し上げた。

嫌まあ、品物というのは、コレクターが持っているのが一番いいのである。

大切にされるし、世に出してくれるし、アタシが持っていても、捨てるということもないけれども、読むということもなく、押入れにしまいっぱなしよりも、ずっといいに決まっているのである。

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