◆◆◆ 781 ★ 3Rフェア ◆◆◆
最近忙しくて更新できないので、オヒマな方は、作田センセイのサイトから行ける、
ブログ・ユトレヒト通信を読むように。
2006.10.21 |
10/21-22 足立区役所の周囲の広場で開かれる、3Rフェアに参加した。 3Rフェアというのは、環境に対する取り組みのイベントで、リサイクルフェアみたいなものである。 区内の企業というのが出展者の条件であり、私は条件を満たしていた為、出展することにした。 去年は、アーティスティックマーケットと重なっていたので、参加できなかったのだが、今年は、二週連続という忙しさ。 間口4メートル、奥行き2メートルのテントが一つ与えられ、テーブル4個、椅子4個を希望しておいたので、当日、指定の場所に準備されている。 うーん。とっても合理的なシステム。 指定時間に展示の設営などをし、あとは、その場で、スタンバイするだけである。 アタシとオシオッサさんは、それぞれが自分の作品を展示する。彼女は、目に見えないモノを作るのがコンセプトなので、留守番などはしないでとっとと帰ってしまうのが特徴である。 |
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彼女は、「風」という作品をメインに展示。 その作品は、ビニール袋に息を入れた作品で、よくは解らないが、「ビニール袋は土中でも何年も自然分解しないので、捨てないように」 とかいう、地球環境に対するメッセージ作品なのだという。 そうだったのか。 それから、もう一つ、廃材を利用して作った、「靴下のお友達」という作品を展示。 (イラストレーター協会展にも展示した、絵の無い廃材作品) 私はといえば、拾った桶の底に描いた油彩とか、電子本を展示した。 廃材を展示しているので、展示品はイマイチ完成度が低い。 まあいいか。 |
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テントには、手に紙を大量に持ったオババが登場する。 何でも、「お好きな紙を好きなだけ持って帰っていい」というブースがあるらしい。 区内の印刷屋さんが集まって、廃紙を配っているとのことである。 アタシは、大きいクロッキー用の紙を何百枚かもらうことにする。 それから、結構厚くて、細長い紙も何百枚か頂いた。 会場では、子供たちが、大きな紙にクレヨンで落書きを楽しんでいた。 受付付近に未使用100円クレヨンが、現場一個余っていた。 アタシが欲しそうにしていたため、クレヨンも無料でゲット。 そうして、無料の紙と無料のクレヨンを手に入れたため、無料で子供の似顔絵描きというのをすることにした。 が、初日は、ガキ共に断られてしまう。たはは。 まあいいか。 ムリに押し付けるものでもない。 |
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3Rフェアでは、スタンプラリーというのが行われていて、アタシのブースはスタンプラリーに強力しなかったため、人は、あまり入ってこなかった。 スタンプを求める人に、手持ちのスタンプ(スケジュール手帳に、バイト日を明記する、リンゴのスタンプをアタシは、いつも持ち歩いている) を欄外に押してあげたい気持ちでイッパイになった。 はぁ。 スタンプをもらいにわざわざ立ち寄ってくれた人に、恩着せがましくスタンプを押してあげた上に、そのスタンプが無効だと知った人は、一体どんな気持ちになるだろうか? 思い浮かべるだけで笑いが止まらなかったが、区役所のイベントなので、悪戯は、アイディアだけで思いとどまることにした。 |
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