◆◆◆ 774 ★ ボランティア ◆◆◆

2006.9.1

私が参加しているアーティスティックマーケットの実行委員会では、2日間であるが、マルイのギャラリーで展覧会が開けることになり、参加者を募るというイベントのお手伝いをすることになる。

最近は、プリンタ一台で、封筒印刷、内容の印刷。

しかも、逆順に必要部数が印刷できて、超ラクちん。(3枚原稿があるとすれば、後ろから順に印刷されて、自動的に、封入できる状態で印刷されて出てくるという意味)

175通を無事に発送する。

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WEBのカットでオシゴトを一緒にさせていただいたあおりさんは、今度は、フリーペーパーの編集長に抜擢。

8万部発行のフリーペーパーで、美に関する情報を集めるのだそう。

あれだよなあ。

「美」と一言で言っても、美術品の美と、女性美というのは、似て非なる場所にある。

バイト先の昼休みには、過去問題の論文に対する答えを原稿用紙に書くという作業。

どの問題であっても、先方が導き出したい話というのは、筋は同じである。

願書をよくよく読むと、先端芸術表現科で養成したい人材は、アート活動を総合的にプロデュースできるような人材のようである。

たとえば、それが評論とか、アーティストを集めて、大きい展覧会をしたりとか、地域に根ざして、何らかのアートの活動を活性化させたりとか、まあ、そういう話を求めていることのようである。

が、アートの世界の奥深いところは、まず、作品がきちんと作れないと、人を動因できないという部分である。

そこが、他のジャンルのイベントと違うのである。

とりあえず、ポートフォリオといわれる、自分の作品紹介のファイルを作る。

概ね書きたいことは完成していて、それを、どのように配分するのかとか、どうやって作品を紹介してゆくのかなどを考えて、印刷をしてゆく。

最初はワードでババっと作ろうと思ったのだが、文の多いポートフォリオなので、笑、配分難しくワードは諦める。

あのソフトも、イロイロな問題があるよなあ。

どちらにしたって、今年の夏の藝大のテラコッタ作品とか、美人道イラストとか、雑誌表紙イラストなんかをまとめあげると、結構ヨイ感じ。

頑張ったよなあ。

地元で作ったポスターとか観光マップの作品も掲載する。

新しい作品だけでも結構な見栄えで、まあ、こんなに仕事が来ているんだから、もう少し単価が上がれば、この道で生きていけそうな気がするよなあ。

それから、現代アートとの出会いや、どう理解を進めていったのか、作品ができたときに、何をしたのか。

そういう話を延々と書くことにした。

現代アートの作品というのは、作品そのものには意味はなくて、その存在や、作家が、何故それを作り、何を訴えたかったのかという観念的な部分が重要視される。

であるからして、自分の作品をどうやって公開して、どう認知を高めているのかという話を何ページにも渡ってすることにした。笑。

センセイ、読まないかもなあ。

もし、筋に引き込まれて読んでくれれば、可能性はあるし、もし、読まれなければ、それはそれで、現実として受け入れるしかない。

読み物としては、「オジャラという名の意味」ぐらい面白いので、ポートフォリオはアトリエに展示しようかなとも思う。

でも、極秘事項が含まれているので、考えるよなあ。

はぁ。まあいいか。

極秘事項はやっぱ、 非公開だよなあ。公開したら、極秘の意味ないもんなあ。

ハートストーンズ倶楽部のことを書くの忘れたよ。

なんと言っても、自分が主宰の唯一の会だもんなあ。

はぁ。重要なポイントだったのになあ。

あとで追加しておかないと。

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