◆◆◆ 763 ★ 新連載スタート ◆◆◆

2006.8.13

東京ビューティーさんのWEBのカットのお仕事は無事終了となり、今度は、IM.pressさんで新しい連載が始まることが決まる。

連載っていうからには、文なんだけどね。笑。

それでも、連載というのを持つというのは、出版社さん的には、結構イイ評価なのだそうだ。

WEBのお仕事を減らしたいぜ。

というように、仕事の量というのは、あまり増えたりはしないし、減りもしないものなのだと思えてくる。

アタシ程、仕事嫌いもいないもんなあ。笑。

最近は、猫にエサやりのバイトというのもしているし。(注:正確には、バイトというほどの時間でもないのだが、その労賃は、みんなで飲むワイン代の足しになる。たはは。宴会かいっ。)

猫の主であるタマ家には、猫は3匹いる。

老猫のチャチャ、ハンサムボーイのタラ、美人のまぁちゃんの3匹だ。

チャチャは、行く度に脱水症状がヒドイので、もう長くないと思われる。アタシは、彼女の耳掃除とブラッシングをしてあげる。

カミナリがひどい日だったこともあり、アタシは、少しタマ家で雨が小雨になるまでゆっくりとし、タラを描くことにする。

毛の長い猫で、本当に美しいのである。

来週はいよいよ、テラコッタの人物像の釜だしで、心はワクワクする。

どうやって持ち帰るのかという難題を除けば悪くない。

8.19

などと書いているまま、時間は経過しており、テラコッタの公開授業最終回となる。

19日は釜出し、仕上げの方法を学ぶ。

20日は総仕上げをし、台の上に乗せたりして作品を展示する。

藝大の多目的ルームは冷房付で本当に心地よく創作活動ができた。

スケジュールがハードな上に、欲張ったので、毎回本当にクタクタになり、来年はもっとペースを落とそうと決意。

来年の競争率は、高そうだよなあ。

HPや電子本で紹介したいんだけどさ、ビミョーに混むと自分が落ちるよなあと思ったり。笑。

でもまあ、電子本目標3冊出版/年なのに、まだ、駄句の句集一冊しか出てないもんなあ。しかも、1月だしなあ。

そういえば、フラッシュのを作ったけど、あれはどーなんだろうなあ。

本として登録できるんだろうか?(←しません)

この日は、焼きあがった作品に、着色するという作業。

との粉、水、石膏などを少量混ぜて、液状にし、和筆の太いので、どんどんと作品に塗ってゆく。

色は自由みたいで、石膏が素焼きに染み込んだところで乾燥すると、結構定着するということのよう。

色塗りは自分でも出来そうなので、一部の作品は、アトリエに持ち帰り着色することにする。

材料はこんな感じ。

アタシの場合は、破損した部位を接着という作業とか、ひび割れを目立たなくするという作業からスタート。

接着には、エポキシ5分というのを利用。

また、右上にある赤い粉状のモノは、土の粉を焼いた品物。

これを木工用ボンドやヤマトのりに混ぜて、ひび割れを補修。最後にサンドペーパーをかけて仕上げてゆく。

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