◆◆◆ 729 ★ 日光に行く ◆◆◆

2006.6.23

インクの噴出口を、よーく洗いましょう。

母が持っている、東部鉄道の株主優待券というのがある。

株主得典として、東部鉄道乗り放題という、回数券が、持ち株の数により配られるというありがたいお品物。

期限が6月30日までと迫り、使わないと損をするという気持ちが沸いてくる。

その券をもらった、アタシと、近所のオバサン(彼女は、正月に河口湖に旅行に行った人と同一人物)は、日光旅行を計画する。

日光旅行といっても、どうということはない。

北千住8時20分初の、快速東部日光行きに乗り込む。

そうして、終点まで乗る。

それだけのことである。

まさかいないと思いますが、「日光日帰り徒歩の旅★トホホ」は、千住のサイトでご紹介しています。

「日光日帰り徒歩の旅、トホホ」は、俳句風だわぁ。

キャノンプリンタの新しいカートリッジが届き、古い品は洗って保管することにする。

今回の問題は、インクをセットするプリントヘッドがヘタったために起きた。

インクなどを交換したのにも関わらず、「フメイなカートリッジです」などというメッセージが出て、印刷が全くできなくなってしまうという問題が起きる。

まあ、補充用インクというのを大量に追加していたりという別な問題もあり、何百枚のポストカードやチラシを自前で印刷しているという、圧倒的なこちら側の使いすぎによるもので、ある程度の部品交換はやむをえないという状態。

私が使っているのは、キャノンのPIXUS MP730という機種。

 商品名:MP730用プリントヘッド

 商品コード:QY6-0042

 価格:3,937円

これは、キャノンのネット直販から直接購入。

5000円以上品物を買うと送料が無料になるので、このほか、ハイクオリティーポストカード100枚も購入し、送料を節約することにする。

この、「フメイなカートリッジです」というメッセージが出ると、インクが満杯でも、印刷が全くされないというトラブルが起きる。

アタシは、この状態になっても、急いで印刷する必要があったので、ダメモトで、プリントヘッドを水洗いすることにした。

もうイカれていることは、イカれているのだが、新しいカートリッジが到着するまでの、強引な粘りといったオジャラ的アプローチ。

肉用発砲スチロールトレイに、1センチ程水(ぬるま湯)をいれ、色が出なくなるまですすぐ。

4-5分、水を取り替えながら、インクを溶かして、おとしてゆき、あとは、水分をタオルなどでふき取って、完全乾燥。

この状態で1ヶ月近く、洗っては使い、洗っては使いを繰り返したアタシ。

さすがに、もうムリという状態になり、とうとう、新品が到着したので、こちらは、念入りに洗って、ビニール袋にいれて保管しておくことに。

予備の予備という感じ。

インク用プリントヘッドを水洗いして使い続けた話は、ネットの何処にも書いていなかったので、アタシが初チャレンジかもしれない。

お役に立つ方がいらっしゃるかもしれないので、念のため、アップしておきます。新しいプリントヘッドが届くまでの間ぐらいは持つと思います。

ヨイ子の皆さんは、決して真似しないで下さい。アタシは、アナタのプリンタが壊れても、弁償したりはしませんので、念のため。

スケッチは輪王寺。

あまりにも早いのだが、細かい部分がかなり省略。

風景画には向いていないのだと納得。

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