◆◆◆ 712 ★ ラジオ録音@あとりえおじゃら ◆◆◆
2006.5.31 |
フジイさんから連絡を頂く。 彼は、ネットを利用したラジオ番組というのを作っていて、今回は、その収録先にあとりえを使いたいということだった。 彼は、フェルトの原毛というのを買いに、渋谷のハンズまで行ったらしくて、千住にはハンズもオカダヤもあることを知り気絶しそうになっていた。 それから、フェルトをニードルで刺して形を作ってゆく小さい人形作りを教えてくださった。 ラジオのナレーターは、フリーのユッキーさんという美女で、彼女の透明な声に、私は驚くのであった。 やっぱ、プロというのは違うよなあ。 フジイさんは、3Dのキャラクターデザインや、ライブペインティングなどを中心に活躍されているアーティストさん。 京都に在住なのだが、拠点が東京に移りつつあり、その交通費だけで破産しそうだとか話していた。 アートのギャラというのは、どのギャラも安くて、いやまあ、価格設定というのは、人それぞれなのだけれども、作家さんにも買う側にも事情があるよなあ。 フジイさん、ユッキーさん、お疲れ様でした。ビールご馳走様です。 オジャラも、いつか登場するかもしれません。笑。 |
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区展を見に行く。 二科の北沢さんという方と区展ではじめてお会いする。 お互い作品を拝見しながら、額の作り方、アートの話や技法で盛り上がる。 区展は、主に、一般参加と画壇系の招待参加者のお部屋に分かれていて、区長賞、区議会賞などは(シロウトが選択するため、間違ってはイカンということで)概ね招待参加者の中から決まるというのが理解できてきた。 オジャラは、去年に引き続き、美術協会賞を頂きました。 ありがとうございました。 二年連続というのは珍しいのだそうです。 イロイロなことが解って勉強になりますね。来年は賞はもらえないということも理解できてきました。 だいたい、順番につけてゆくもののようです。謎爆。 センセイ方は、いつもオジャラの作品を一般参加の中では一番良い場所に展示してくださり、本当にありがたいと思います。 今年は40周年ということもあり、去年よりレベルがアップしていました。笑。 岸本千鶴子さんという、新作家会他でご活躍の方も招待かなにかで作品を出されていて、区にゆかりのある方なのだと知りました。 いつ見ても素敵な絵だなあと感じます。 |
A2ポスター。 自宅で印刷できると、ベンリだわぁ。 |
絵は、相変わらず、電車の中というのが多い。 そういえば、5月31日は、昼過ぎに、豊田市の中学生の方が、6人でアトリエ見学にいらっしゃった。 なんでも、修学旅行で東京にくる折に、社会人見学というのをするのだそうだ。 午前中は秋葉原散策、そんでもって、あとりえ見学のあと、ディズニーランドに流れていった。 アトリエに来るよりも、ディズニーランドに長時間いる方が、勉強になったんじゃないかなあ。 北千住駅に迎えに行くという約束をしたきりで、彼女たちは、一体、北千住の何処で待ち合わせるつもりなんだろうと思いながら、こちらも、プライバシーにかかわることで、連絡先を聞かなかったんだよね。笑。 とりあえずは、ピックアップに成功し、なんとか6人を収納して、暫くの間、質問に答えたり、生徒さんたちの作品を拝見したりして時間は過ぎて行った。 あれだよなあ。アタシの場合、食えているワケでもないから、もう少し、気の効いたセンセイの方が、いーんじゃないのかなあといつも思うんだよね。たはは。 ほとんどの方が、自宅兼仕事場になっていて、あまり、公開したくないという事情もあるのよ。 |
それにしたって、捨てられていた板に ペンキを塗って描かれた作品とは思えないよなぁ。(両方!) |
個展のポストカードが完成。(ポスターデザインを縮小した手抜き品です。) 出しません。笑。 見た人は全員来るように。 地元の商店街のミナサマにご協力頂いて、店頭に置かせていただいたりするものです。 さすがに、力がついてきたというムード。 ポスターのお仕事いただくようになってから、メキメキとデザインの力がアップ中。 デザインって大事だったんだねぇ。知らなかったよ。 このポスター、売れるぜ。(売りません) というように、なかなか売りに出ないんだよね。笑。 家で印刷できるんだけど、時間がかかりすぎて、気絶しそう。 オフセットの安いところに出したほうが、しかも安いのよ。でも、印刷に出すお金がないの。 まあいいか。 これ1000円で売っても、仕方ないもんなあ。(思案中) 2000円で販売して、何か買ってくれたお客様に進呈するというのが正しいかもなあ。 直筆サイン入りアートポスター、3000円以上お買い上げのお客様にもれなく進呈。 アタシってば、商売の天才かも。 |
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