◆◆◆ 709 ★ with Ribbon ◆◆◆

2006.5.26

With Ribbon のシリーズの作品公開(解説付き)がスタートしました。

今日は、テレビでゴヤの番組を見て、巨匠のスゴさを思い知りました。

あれっすね、22歳でスペインでゴヤを見たときには、暗くてよく解らない絵でしたけど、日本語の(優れた人の)解説があると理解というのは進むものだなと想いました。

今見ても、暗い絵だという評価は変わらないでしょうけどね。

作品を通して、何を言いたいのか。ま、ここに全てが集約されているわけで、最近、そのことに対する自分なりの理解ができてきたということだと思います。

作品に潜む普遍性。ですかね?

それは、文学や音楽にも共通するものありますよね。

ここまで理解できるようになるのに、3年もかかってしまいましたからね。ひとえに、絵を大量に見て歩いて、自分なりに、ヨイ作品と悪い作品の違いという区別がきちんとつけられるようになったからだと思います。

作品を作っているというのも大きいっすよね。

見て歩いているだけの人には、到底及ばない真意の部分というのがあるということです。

ですが、理解できたからといって、自分が表現者になれるのかというのとは、全く違う話です。

まあ、理解できないよりは出来た人は、芸術家になれる可能性は近いっすけどね。芸術家になど、誰でもがなれるということではない。ということっすね。

魔女かぁ。アタシも、キャラクターに追加しないと。

ドロン女様がいなければ、ヤッターマンもつまらない。ヤッターヤッター、ヤッターマン(夕日)

ちなみに、ドロン女様は、有名作家さんのデザイン。原画は物凄く高い。

お友達の展覧会をご紹介します。

まず、銅版画教室の高田さん。

銀座で妹さんと妖精とか、天使なんかの展覧会をやるそうです。

スゴイよなあ。

この格調高さはアタシには一生ムリという方です。

版画展のポストカード到着しています。ありがとうございました。

フジイミツグさんの、ヒゲおやじ展。

タカハシがよく展覧会する場所です。

確か、宝町から徒歩一分の好感度。

イラストレーターとかを多数世に出しているギャラリーで、昨日搬入だけど、既に、ビッグな出版系の人などが訪ねてくれているという日記を読みました。

頑張ってね。

フジイさんは、ネットを活用されてコクチ活動を展開している、パワフルな作家さん。

アタシと同じように、随分年食ってから脱サラして、この道を目指すようになった人。

京都の方なので、まだ会ったこと無いっすけど、今年は会えるでしょう。今日はオープニングパーティーだそうです。

個展が近いので、少し、絵のブラッシュアップをする。今完成させないと、展示までに乾燥が間に合わないのよ。

そんでもって、この前拾ってきた、桶の底に、ペンキを塗って描いた作品。

WITH RIBBONの主な主人公たち。

カワイイぜ。

これで油彩だから驚くよね。

油絵の具のツヤツヤとした透明感が、メチャクチャカワイイ。

あ゛ーっ。誰も褒めてくれないので、自画自賛モード。

それにしたって、廃材利用だからなあ。

この作品で、3Rフェアに出るぜ。笑。

裏にも何か描きたいよなあ。そんでもって、天井から吊るすのよ。おほほほほ。

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