◆◆◆ 673 ★ 恋時間 ◆◆◆

2006.4.11

あおりさんのご紹介で、「恋時間」という占いの雑誌のカットの採用が決まる。

「グラマラス恋女コスメ」というコラムに使われるのだそうだ。

ビミョーな言い回しだが、普段描いていた美女の画像を送ったことがあったのだが、それが採用になったという感じ。

なので、わざわざ描いたということでもないので、こんな言い回しになってしまう。

アタシ的には、一日あれば数枚は作れるので、新作でお願いしたかったのだが、「今」欲しいという状態で。笑。

ということで、いつ発売になるのかも知りませんが、書店で見かけたら、是非探してみてください。

「恋時間」のVOL.3だそうです。

占いの本なので、男の人は、立ち読みするの、ちと恥ずかしいかもしれません。

いよいよというか、いきなり全国デビューかと思うと、なんかすごくない?

(初仕事から全国誌デビューはしていたのだが、イマイチ書店で販売していない雑誌なもので、、、、。)

そうして、また、美人道のイラストのコラムがメールで送られてくる。

今回は美脚特集で、当然にマレーネ・デートリッヒ。

あれだよなあ、全然似てないけどなあ。

まあいいか。

仕方がないので、「DER BLAUE ENGEL」などと、点描のネオンサインも入れてみる。滲みっ。

まあいいか。

ムード、ムード。

イラストというのは、誤魔化しが利いていいよね。笑。

それにしても、一発で決めたワリには、いいイラストだったよなぁ。(自画自賛)

只今乾燥中。近々公開予定!

それにしても、靴が下手糞なんだよねぇ。

ベルメールは遠い場所に居る。

そうして、完成したあとに、いつも、もっとイイ紙に描けばヨカッタと思うのである。汗。

そうして、美についての絵などを描いているワリには、コスメなどには全く興味の無いアタシ。

愛用の乳液「アノン」が、近所のマツキヨで売られなくなってしまったので、無くなったらどうしようということが心配の種。

もう20年くらい使っているけれども、特に問題が起きたこともないし、夏は何もつけないので、あまり減ることも無い。

そうして、お肌に金を注ぎ込みつつ、肌を痛めている美女連を見るにつけ、「女というのは」と思うのである。

が、アタシのように、何もつけないという選択枝は無いようだ。

これは、化粧品会社の情報量の勝利ということだと思う。

まあいい。

マーケティング的に言わせてもらえば、品物を売ったほうが勝ちなのだ。

買うほうは、どんな化粧品にも満足することはなく、いくら払ったとしても、美しくなったりもしない。

美しさというのは、内側から出てくるものだということは、化粧品のパンフレットには載っていないもんなあ。

それから、驚くべきことに、バリ島のサイトにリンク依頼。

もう長いこと更新していないので、ヤフーからも落ちてしまったが、データの日付を新しくしておいたので、またロポットが検索にやってくるに違いない。笑。

それにしても、バリのサイトももうボロボロなんだよねーっ。

どうすればいいのか検討もつかないよ。

お知り合いの出版社さんや、ライターさんなど、直接イラストの発注を担当される方の知り合いは4人になり、細々と仕事は増えつつある。

この世界は、ホントウにコネの世界なんだなあと思わされる。ご発注担当の人が、「アタシにお願いしよう」と思ってくださらないと、アタシには仕事は取れないということは理解できてきた。

コンペなどになると、死ぬほど絵が巧い方たちの絵に負けてしまう。

まあそういう理由である。

絵で負けるというのは、アナタには驚きかもしれないが、絵が巧い人は、雲の上にまで続いている。

お仕事というのは、上の方にいるからということで取れるということでもない。

たいした作品でもないのに、皆さんにお声を掛けていただいて、お仕事というのは、本当にご縁のものなのだと思うと、私はやっぱり運がいいと思えてくるのだった。

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