◆◆◆ 664 ★ 油彩を描く ◆◆◆

2006.4.4

久しぶりにアルバイトとか、展覧会から開放されアトリエ入り。

結局雑用などを済ませて、到着が4時半になってしまう。笑。

そんでもって、6時まで絵を描く。

途中まで描いていたバラの花の色が、余りにも汚くて、アタマに来て黄色い絵の具で違う作品に仕立てなおす。

色はキレイだけどね、売れたりはしないだろう。

オジャラよ、絵の具のムダ使いなんじゃない?

まあ、そうかもねぇ。

でも、少し前の抽象画よりは、良くなっていると思う。

この絵は額に困るよなあ。はぁ。

次は、オレンジも混ぜてみる。

まあこんなもんで。

こんな絵でも、お部屋にあると、ポっと明るくなって、気分がいい。

が、売れないだろうぜ。

値段にもよるかなあ。

推定10分もかかっていないからなあ。

5分とかかなあ。

3分かもしれないし。

そうして、この前売れた、夕日風も一枚描いてみる。

この黄色は、何てキレイな色なんだろう。

外国製の廃盤の絵の具をバーゲンで買ったから、もう買いますことはできないんだけどさ。笑。

この絵も早かったよなあ。

それが、違う色の作品も作ろうと思う。

日の丸弁当的ムード。

が、梅干は、片隅に。

どーよ。

赤は白と混じり、なんとなく、ソフトな色使い。

抽象画で独自の世界というのは、ホントウに大変なのだと思えてくる。

大谷さんの作品なんかを拝見すると、黄緑と、ショッキングピンクと、白だけで構成されていて、まあ、絵の具代も助かるし、その色使いだけで、大谷さんの絵だと解る世界がある。

そういう、何か特別なモノを持たないとならないということのようである。

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