◆◆◆ 653 ★ 確定申告の書類を作る ◆◆◆

2006.3.10

国税庁のサイトに行き、確定申告の書類を、ネット上で作る。

最初は印刷に失敗してしまい、今日リトライ。

今年から青色申告となり、控除額が倍増したため、支払額はゼロとなる。

今までも、ゼロだったんだけどさ。汗。控除額だけアップ。

税金の申告書類を作っていると、イロイロなことが理解できてくるから不思議だよね。

こまめに領収書は取っておいて、整理しておこうとか、保険とか、税金の控えなんかも、バラバラにならないようにしようとか。

日々の生活の知恵みたいなのが生まれてくるんだよね。

これがおわったら、会社の決算書類も作らないとならない。

この時期は、心が休まらないわぁ。

入ってくるバイト料は、パソコンの入れ替え費と、税金、保険料とか年金費に消えてしまう。

こんな話のために、働かなくてはならないというのに驚くけどね。

みんなそうしているのかといえば、そういうワケでもなく、年金を払っていない人は、将来一体、どうやって生きるつもりなんだろうと思ったりもする。

そういえば、今度の決算用に、住キカードとかいうのに入ったんだった。

顔写真付と、顔写真ナシというのコースがあり、写真を取りに行くのが面倒だったので、「顔写真ナシで」とお願いしたんですけど、係りの人は、強く、顔写真アリをご推奨。笑。

仕方が無いので、10年くらい前の写真を持参したが、オッケーが出る。たははは。物凄い若い女のようなモード。

IDカードは、若い頃の写真に限るよね。一生使うものらしいし。(正確には、期限は10年!)

ということで、月曜日には、区役所で、IDカードを受け取り、税務署に行き、税務申告をパソコンでする旨の手続きをしなくては。

まあ、近いしさ、税務署のお兄さんに嫌な顔をされながら決算書類を作るというのは、ある種の、楽しみでもある。(嫌な女なのよ。おほほほほ。)

それでも、概ねの書類は、自力で作れるようになってきており、決算というのにも慣れがあるのだと思わされる。

まあ、会社の構造がシンプルってこともあるんだけどね。

電子申告になると、税務署のお兄さんの困り顔を見ることもなくなるのかと思うと、それはそれで、ちと寂しい気もするんだよね。

何せ、今までは毎日が孤独の生活だったため、八百屋さんと、スーパーのお兄さん以外とは、話さない生活。

お仕事を頂くと、ビミョーに、先方のご担当者様とのやりとりがあり、生きているという気がするよね。

嫌まあ、孤独な作業がキライということではない。

アトリエに行けば行ったで、スっと絵に入れて、そんでもって、没頭できるわけだからね。笑。

こっちの方が、天性なのだと思うのよ。

「あおり美人道」の新しいイラストが完成。

毎回美女を描けるというのは、至福の時間である。

そういえば、あおりさんから連絡があって、雑誌のイラストもお願いしたいとか言ってたけどなあ。また、明後日までにとか言われちゃうんだろうなあ。笑。

→フツーっす。

彼女は、カラーページを回してくださると言っていたが、モノクロもウエルカムっすよーっ。

イラストの仕事ってば、本当に、日雇いみたいな世界だよなあ。

もうそろそろ、来月の表紙のイラストも描かないとならないし。

今回は、また、モバイル系。

とりあえずは織田信長が、扇の代わりに、モバイルで「人生五十年ぅぅぅぅ」というのにしようかなあと思う。(先日、山種で見たばかり)

描いているウチに、次の案が浮上してくるだろうし。

人から頼まれた絵というのは、自分で好きな絵を描くというのとは全く違う世界なんだよね。

そういう中にも、自分の絵を混ぜ込んで行きたいという気持ちはある。

最近の芸術家さんの傾向として、「何もかもから自由になり、創作をする」というのは、理解できるよなあ。

その方が、気楽だもんねぇ。

自由に作った作品が、現金化できるという話だからねえ。

まあいいか。

日本には、(将来の可能性に出資してくれるというような)そんな金持ちは多くない。

そうして、何もかもから自由に創作している人など、見たことも無い。

ある意味、オシオッサさんが一番自由なのかもしれない。握力のつくバイトはしているが、、、、。

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