◆◆◆ 643 ★ ドローイング ◆◆◆

2006.2.23

パソコンが壊れてしまったため、もう一度、このコンテンツを作らなければならなくなった。

4-5日前に作っておいたコンテンツなのだが、アップし忘れてしまい、消えてしまう。

マジっすか?

そんでもって、もう、何を書いたのかすら、覚えていない自分がいて驚く。4話位あったような気がするけどなあ。

まあいいか。

考えることは、ほかにもあるからなあ。

そうして、左の、ドローイングは、ずいぶんと絵が荒れていたな。などと思い、もう一枚描くことにする。

パソコンは、リカバリーが完了し、やっぱり調子が悪いので、きっと、ハードディスクが壊れているに違いないと確信。

それでも、修理に出すと、業務に支障がでるので、とりあえず、益々、ダメージを与えながら、作業を進めることにする。

23日には、区の異業種交流会というのに参加。

翌日、早速、地元の印刷会社というところから、お電話を抱く。

何でも、駆け出しで、(安くお願いできる)デザイナーさんを探しているのだそう。笑い。

まあ、世の中というのは、そういうものである。

イラストの値段というのは、もの凄く値崩れしているというのもあるし、私のように、データ入稿できる人に仕事が流れてゆくという傾向。

イラストも描けて、デザインもできるのに、安いというのが、きっと採用のポイントなのだろう。笑い。

正確には、とりあえず、案をご提案するという段階。

であるからして、決まるかどうかは、まだ解らない。

お値段次第ということのようだ。

グラフィックデザインまでコミで3000円とかいうのは、嫌だけどなあ。

デザイン料って、一体いくらくらいするもんなんだろうか?

そういえば、デザインのお仕事って受けたこと無いからなあ、いくらなんだろう?

とりあえず、地図入りイラストA4一枚というのを仕上げる。

早いぜ。

地図は、最初、手で描いていて、道も、手で描いていたのだが、どうしてもガラスペンだと、美しさに欠けてしまうので、ズルして、ボールペンでコピー用紙にトレースしたのを使う。

ああ。ズルしちゃったよ。反省。

地図って、時間かかるよねーっ。

その他のパーツは、一個一個手書きして、パソコンで貼り付ける。そうすると、移動したり、大きさを変更したりするのに便利だからね。

異業種交流会かぁ。

さすがに、絵を展示しているのはアタシだけだったよなあ。

それでも、こじんまりと、独自の世界を切り開いている製造業の方ばかりで、「デザインに困っている」などという相談はされる。

みなさん、気になっているのは、金額みたい。

アタシも、一体いくらで引き受ければいいのか、全く不明。

前に、デザイン会社さんに仕事を頼んでいたときには、パンフレットのデザインなんかは、7万円位だったけどなあ。

A3両面だったから、A4-4枚分ってことになるよね。

まあ、1枚2万円はしないというお値段。

アタシだったら、やっぱ、実績がないから、もっと、たたかれるのかもしれない。

この表現というのは、正しくないね。

お仕事というのは、ご縁のものだし、ご予算があるものである。

であるからして、世の中の仕組みとしては、発注者はご予算の範囲でできる人を探しているということに他ならない。

3000円は嫌だけどなあ。パソコン壊れたりしても、次が買えないもんなあ。

でもまあ、A4一枚で、1日で出来るという内容なのだから、1万円であれば、やる可能性あるよなあ。(正確には、そんなにかかっていないと思われる。)

20日働けば、20万円だし。笑。

実は、デザインのお仕事というのは、人に判りやすく何かを伝えるというお仕事なので、相手の立場に立った製作の技術が、絵画を作るよりも、ずっとアップするんだよね。

でもまあ、今まで、誰にも頼まれたことないからなあ。汗。

とりあえず、余計なことは考えず、作品に仕上げるということだけに心を置くことにしよう。

それから、この前、地元の、アーティストを支援するボランティア活動というのの新年会に参加したんだけど、そのときに、展覧会の収支とか、絵の原価などをHPで公開するのは、いかがなものなのか?

という、ご意見を頂いた。笑。

みんな、気になっているけど、誰も書かない部分なのかもしれない。

少なくとも、展覧会が赤字か、採算が取れていたのかというのは、公開したいよなあ。

赤字であるのならば、事業としては、失敗であり、やらないほうがヨイのである。

が、4000円(懇親会費用コミ)支払って参加した異業種交流会は、次の日に、仕事のアポイントが2件もあったのである。

であるからして、きっと、すぐに投資額は回収できるという予定。

それであれば、来年も出るべきなのだ。

アーティストとか、芸術家の人は、展覧会を開くということしかアタマにないみたいだけど、もっと、イロイロな所に出てみると、新しい出会いというのがあるかもしれない。

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