◆◆◆ 614 ★ ネコ展の準備 ◆◆◆
2006.1.13 |
とりあえず、ポストカードを作る。 プリンタの調子、すこぶる悪し。 ヘッドの取替え時期なんだと思う。 こんなに酷使されているプリンタも珍しいもんなあ。 結構お高いのを買ったつもりだけどね、消耗品だよねーっ。 だいたい、インクジェットのプリンタで印刷したポストカードを売ろうというのが間違っている。 まあいいか。 売れ残ったら、自分の個展のご案内を貼り付けて、出せるし。みたいな。 それから、新しいビジネスを考案。 昨日、区内の起業家支援というイベントの説明会に行ってきた。 みなさん、ほそぼそと、新しいことをスタートしようとしている方が集った会であった。 |
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何でも、区が金を出してくれて、参加費が10000円で、マルイのギャラリー1010で2日間、展示会ができるというので、オイシイと思って申し込みを出す。
だいたい、1000人くらい来てくれるといいなどという話を主催の方はしていらっしゃった。 区展なんかの人の入りを見ていると、1000人来ることは有り得ない。とアタシは思うが、そんなことは、やってみないと解らない。 主催は、何でも、女性の起業家のコンサルタント様なのだそう。 女性に限定することないのになあと、あの記事を読むたびに、いつも思っていたんだよね。 まあいいか。 起業前、ウチのオットに、アタシも、女性起業家の勉強会に参加しようかと相談すると、「そんなところで勉強しないと起業できないような事業内容では、目処はたたないだろう」 とキッパリと言われ、最もだと理解でき、参加するのを辞めたというやりとりのことを思い出した。笑。 事業をスタートするというからには、勝算がなければならない。 勝算があって、はじめて事業スタートという話に進む。であるからして、そういった判断くらい自分でできる必要があるって話なわけよ。 アタシの場合、画家志望だからさ、起業する必要がないんだけどね。起業するときには、イロイロ事情があったの。折角だから、それを使っているってだけの話なわけよ。 |
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今回の参加者は、驚くべきことに、みんな女だった。中小企業の支援と書いてあったのに、女しか集わないというのがオドロキ。 そうして、服飾デザイナーさん、ビーズアクセ屋さん、コンサートホールを自宅に併設してしまうというものすごい人、キッサ店などをスタートしたいという人、子供のアトリエさん、会計士さん、デザイナーさん。 イロイロと集まっていて驚いた。 手作り系多いよね。 こんなことなら、ぱんちゃんも誘うんだったぜ。 一人、2メートル四方のブースを借りられて、自分の事業の説明なんかを行えるのだそう。 アタシは、似顔絵描き1枚2000円というのと、大きい絵を描くというライブペイントを同時に行おうと思う。(同時に行うというのは、とりあえず、ライブペイントをし、似顔絵のお客さんがきたら、そちらを描くという話) それから、作品なんかを展示して、銅版画を売ろうと思う。 どっ、銅版画ぁぁぁ? 売れる作品あるわけ? みたいな世界。 木版に流れるかもなあ。手間重視。 準備しないとなあ。 |
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そんでもって、新しいビジネスというのは、チラシやなにかの原稿を作るという仕事。
チラシとか、パンフレットって、結構金かかるもんで、皆さん作れずにいる。 ワープロなんかで器用に作ってる人もいるけど、やっぱ、デザイナーに作ってもらうと、全く別な世界なんだよね。 そんなもんで、パンフレットの原稿なんかをこちらで作ってあげるという仕事をスタートしようかなあと。 印刷は、自分のプリンタでキレイに印刷できるように作ってあげるってことで。 A4で1万円、裏も入れると15000円。 高いと思うでしょう。 でも、印刷するほどでもないっていうパンフはとても多いんだよね。 自分で、必要なときに、プリンタで印刷できるわけでね。たぶん、それのほうが、小ロットだと安いんだよね。 必要があれば、印刷屋さんで印刷してもらうこともできるしね。 ところで、オジャラよ。パンフレット作ったことあるワケ? ないんだけどね。笑。 まあ、作れるっしょ。 仕事では、ずっと作らせていたワケだからさ。 |
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