2006.1.3

正月の特別号を書いていたら、もう3日になってしまう。

人生というのは短い。

富士山の絵というのは、何気で売れるかもしれないと思いながら、昔の富士山の絵を見てみる。

帰国してすぐに描いた作品で、どちらの絵も力強い。

まだ、私の画風というのが出る前の絵であり、自分としては、売れないながら、貴重だと思っている。

そうして、どちらも縦描きだったことにも驚かされる。

何故、富士山の絵を縦に描いたのかは、全く覚えていない。

しかもサインを忘れている。

まあいいか。

サインというのは、絵の中に入れる必要がない。

ボチボチと到着しはじめた年賀状を整理。

出していない人から来るという想定外をどうするか悩む。笑。

今更、出し忘れた人に出すのも変なので、暑中見舞いにしようと思ったり。

そうして、ごっちゃりとしてしまったリストを、お友達ジャンル別に分けたいなあと思ったりもする。

やっぱ、パソコンに入れるかなあ。はぁ。

何を分けたいのかといえば、エリア別に分けたいのだ。

個展のご案内など、近所の人だけで十分なのである。

そうして、画家のミナサマの、意地の年賀状どんどんと到着しております。

ニューヨークの西田さんには、ゲンキアートを頂いているので、アタシも、リノ版画を一枚進呈。

西田さんは、ヌードが描けないからね。喜ぶのよ。笑。

あれだけ描けるんだから、少し練習すれば、すぐに描けるようになると思うけどね。

アタシが風景を描かないのと同じように、描きたい絵というのは作家さんそれぞれなのだというのが理解できる。