◆◆◆ 538 ★ 新作銅版画 ◆◆◆

2005.11.2

新作というほどの作品でもない。

南桂子の図録を見ながら、パクッた作品。

たはは。

似て非なる作品ということ以外は、悪くなかったと思う。

パクったのに似ていないというのがね。

4度程プレス機を往復させたので、少し線が動いて、見た目イマイチな版画に。

こうなると、もう、塗り絵モードだよねえ。

この前のクロッキーを版画に仕立てた作品。

まあこんなもんで。

あと2時間くらい腐食するべきだった。

しかも、プレートマークを作っていたら、オシリに傷がついてしまう。

あとで消さないと。

オジャラよ。個展に向けて、頑張って作品を刷っておけよ。

みたいなね。

銅版画まで手が回らないんだよねーっ。

ポスター作らないと。

これは、前の版を刷った作品。

相変わらず、インクが欠落してるんだよね。

まあいいか。

そうして、これも、ウイリアムモリスを見に行った後、図録を見ながら作った作品だったと思い出す。

似てないと大評判。

言わなければ解らないだろう。

図録を見ながら作って、こんなに違う作品を作れるというのが、ある種の才能だと思えてくる。

新作はあと2枚位あると思われるが、アトリエに置いたまま。

銅版画の整理もしないとなあ。

アトリエの机の上は、このような油彩モード。

毎日、英語教材の挿絵というのを描いて過ごす。

合間に、裸婦。爆。

英語教材は、あと6枚で終了。

油彩の作品を写真撮影して、DTPデータに加工するんだけど、その辺が、イマイチパっとしないんだよね。

最後のシーンは、大きいカンバスにドーんと描こうと思う。

縮小すると、絵がキラキラして、線もキレイに見えるからね。

個展にも展示するかもなあ。

場所的にムリかも。時期的にはタイムリーだが、まだ印刷物になっていない作品を展示というのは、やっぱムリだろう。汗。

次回はオッケーだと思う。もう少し広いところを探したいよねーっ。

今回は、ヨミウリ新聞の足立版というのにも記事が小さく載ることになる。

前回の個展のときに、情報を送っておいたら、今回の空いたスペースで取り上げてくださるのだそうだ。有難うございます。

URLも入れてくれるというので、パソコン持っている方は、たどり着ける可能性がある。

場所が解りにくいんだよねーっ。