◆◆◆ 507 ★ 60号カンバスを張る ◆◆◆

2005.9.19

思いのほか大きいというのにビックリ。

こんなに大きいカンバスに、果たして絵が描けるのだろうか?

今日は銅版画教室で、カンバスに何を描くのかという話が、引き続き行われる。

「カエルケルビムちゃん大量というのはどうよ」

などという話になる。

カエルケルビムかぁ。シュール。

中央には、やっぱ、親指姫かなんかを花の上に乗せたりするんだろうか?

そうして、せっかくなんだから、なんか筋が欲しいよなあなどと、まだ考える。

なかなか、人が笑える絵というのは描けないということが理解できる。

発想がフツーだもんなあ。

Wさんは、「描きたいものを描けばいーんじゃん?」などと、素晴らしいご回答。ありがとうございます。

銅版画のお教室では、「自動洗浄(オートマティック)」という、泉のパロディ版画を印刷。

センセイがどうしても刷りたいというので、刷らせてあげることに。(→見学)

おおっ。

というような展開。

次の刷りは、アタシもがんばったが、アタシが作ったインクが原因で、インクが版からはみ出して流れ出てしまう。

激しい版画である。

文房堂では、ライブペインティング用のアクリル絵の具を何本か買う。

不足分は、100均で買えばいいかなぁと。

絵の具には、透明・不透明系があり、順序や揃えてる品を間違えるとイカンのよ。

100均には透明系の絵の具しかないのよね。

下塗り用の液というのもゲット。絵の具代が節約できるらしい。

千住で活動されている、絵手紙の会とコンタクトが取れ、講師の方が、快くボランティアを引き受けてくださったので、アタシは、ライブペイントに専念できることになる。

十人十色会の皆様、どうぞよろしくお願いします。

絵手紙といっても、奥が深い。

まあ、誰にでもできるといえばできるのだが、「書・絵・文」の3拍子が揃わないとイカンのだからね。

オドロクよね。

打ち合わせの予定時間よりも、30分も早く到着してしまったアタシは、大先生の講評を拝聴する。

あんなに誉めるということができるのは、ある種の職業技術なんだろう。

絵手紙のワークショップには、先生も来て下さるが、地元メンバーも張り付いて、一時間に一度の絵手紙体験ができる。

皆さん、かなり張り切っていて、アタシのパワー所ではない。

世の中には、イロイロなパワーがあると思わされた。

頂いたカンバス布は、あと1枚分位しかない感じで、フナオカちゃんを使うほどでもないし、やっぱ、2枚ということにしよう。

足りないようなら、30号を持っていこうというムード。

アクリル絵の具では、カンバンしか描いたことないからなあ。

不安は不安なんだけどね。

もう一枚には何を描くかねえ。

それにしたって、枠はハンコ屋、カンバスや釘は、額縁屋からの寄贈品だからねえ。

アタシって、オトクな性格だよね。

カンバス枠余っている人、引き取ります。

絵が描かれていてもいいので、捨てたい方、カンバスも下さい。みたいな世界。、、、、、。

驚くよね。