◆◆◆ 487 ★ 油彩BOXのペインティング ◆◆◆

2005.9.3

またカメラを忘れたため、写真がないのよね。ゴメンね。

油彩BOXはそれぞれが立派で、その存在自体が物凄く邪魔である。

とりあえず、中を黒いペンキでペイントして、個展のご案内情報を書き込んだり、装着する看板を作ったりする。

アルバイトの採用通知は、もう来ないだろう。

とりあえず、10月のイベントに向けて、少し準備を進めようと思う。

今回は、出展料が無料なので、ブースで作品が売れれば、それはそれで、収入になるし。

でもまあ、この前デザインフェスタに出展した漫画家のタカハシさんも、「ポストカードなんかは売れるけど、絵は売れない」と話していたからなあ。

そうだよねー。

エキゾチックフェアを見に来た「ついでにアートマーケットを冷やかす人」が、絵を買うはずがないぜ。

というように、ターゲットは、慎重にセグメントしなければならない。

ポストカードが売れたということは、ポストカード程度の値段なら買いたいという人がいるということなんだと思う。

相場は100-150円なんだそうだ。

なるほどねえ。

それはそれで、作っておかないとイカンということなんだろう。

アクリル絵の具を使った作品というのも、だんだんと増えてきて、作り方のコツみたいのが掴めてくる。

早く乾くので、確かに、使いやすい。

あっという間に作品が完成してゆくのである。

看板作りには最適である。

やっぱ、来場者の方で、あとりえを見てみたいという人のリストを取るという計画で、その辺、よーく練っておかないとということなんだろう。

どうするのが一番、住所やお名前、E-mailまで書いてくれるのかという話である。

E-mailかぁ。

メンテが面倒だよなあ。

でもまあ、郵送コストが削減できるので、こちらもやるということにしよう。

専用アドレスを作らないとかなあ。

どーよ。

あれだよね、150円で販売しているポストカードを、名前かいてくれた人に進呈することにすると、みんな書くよね。

その手でいくかなあ。

アタシは、リストの管理とか、どうやって、新しいお客様の名簿を作るのかというのを中心に、ずっと研究を進めているので、この辺は、任せてという感じ。

インクジェットのポストカードを150円で売るというのが間違っているのよね。(→ちゃんと、印刷しろってこと。)

というように、収入の目処は無いのに、どんどんとお金が無くなっていくというのが人生である。

Eメールの人には、クーポン券を送って、それを持ってきた人に、ポストカードを進呈ということにすると、きっと、アトリエまで来るだろう。

何件取れるのかが勝負ということになる。

とりあえず場所を覚えていただくということが大事ということは、何か理解できてきた。